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6.7.12

voyage en famille à Paris 6:Cuisine French

294日目。

家族のパリ滞在7日目の事。
この日は前々から説明していた高級フレンチに行きました。

シャンゼリゼ通りのルイヴィトン本店から
George V通りを南に5分程歩くと、
Four Seasons George V Hotelがあります。
その中に入っているミシュラン2つ星レストラン、
Le Cinqにてランチをしました。
 想像していた通り、とても素敵なお花に
囲まれているレストラン内。
この日は、紫に統一されており、
きれいな紫陽花が沢山生けられていました。
 とてもシックでクラッシーな店内。
高級感ただ寄ります。
 予約しておいた私たちは
(実は、2人キャンセルで5人でのランチでした)、
奥の一番大きなテーブルに着席。

まずは、ロゼシャンパンを頂いて乾杯。
(おばぁちゃんは、もちろんお水です。)

ランチメニューは、
アントレ、メイン、デザートの3つに別れており、
それぞれ2種類あって、好きな方を選ぶ形式でした。
 それぞれ注文を終えた後、アペロティフが登場。
下から、オリーブの天ぷら、チーズの揚げ物、
サーモンと青リンゴシ。
オリーブの天ぷらとか、なかなか面白い発想だし、
サーモンには、紫蘇が添えられていました。
 2品目は、チーズのラビオリ、メロンのムース、
タコのカルパッチョ。
さっぱり夏風味でとっても美味しかったです。
 その間に配布されるパンも焼き立てホカホカでおいしい。
噂のBordier(ボルディエ)のバターが登場。
お気に入りの海藻入りバターと共に
焼き立てパンは最高です。
シチリア島直輸入のオリーブオイルも美味しい。
 そして、Entreの登場。
インゲン豆のソテーにキノコと白桃が添えてあります。
この星の様な形のものは、
何か(忘れてしまった。。。残念)の
野菜のお花を素揚げしたものでした。
 隣でおばぁちゃんの食べているものを隠し撮り。
おばぁちゃんのEntreはエスカルゴ、大根おろし、
茄子のパイでした。
ここにも紫蘇が添えてあります。
大根おろしもあって、
やっぱり日本食材ブームは続いている様ですね。
泡のソースもこれぞフレンチって感じです。

全部食べ切れないおばぁちゃんから、
ちょっとマナー違反だけど、
少しずつおすそ分けしてもらいました。

初エスカルゴ。コリコリしていて、美味しかった。
ソースと大根おろしのコラボも良かったです。

この辺りで、シャンパンも飲み終わり、
Sainte Millionの赤ワインをソムリエさんに
選んで頂いて注文。
先日訪れたときはいまいちだったけど、
こうやって高級な食事と頂く最高のワインは、
とっても美味しく良く合いました。
 そしてメインが登場。
タラのソテー。トマトやバジルが添えてあって、
ちょっとだけレモンの香りのソースがアクセントで、
これも素敵なお味でした。
 もちろんおばぁちゃんのメインも味見。
アンガスステーキとアメリカンチェリーのゼリー。
こちらは、タルタルというユッケのような生肉。

このアメリカンチェリーのソースを
ステーキに付けて食べると、
凄く美味しかったです。
タルタルも初めて食べたんだけど、
ユッケ好きの私としては、
生肉の怖さもあるけど、進んで食べちゃいました。
 デザートの前にチーズタイム。
色んな種類のチーズを少しずつ選んで頂きました。
でも、お腹いっぱい。
 その後には、デザートの前の口直し。
オリーブオイルのソースに
アイスとムースの間のような新しい感覚で、
さっぱり。オリーブオイルの香りとも合って、
凄く良かったです。
 デザートは、アーモンドのタルトに
さくらんぼのアイスと果肉のソース。
サクランボのソースが甘酸っぱくてこれもウマでした。
 おばぁちゃんの方は、チョコレートのタルト。
ジンジャーの香りの入ったチョコレートで
これも素敵な味わいでした。
最後にコーヒーまで注文して、
チョコレートも出てきて、
お土産のボックスまで頂いて、
贅沢三昧。
ボックスの中には、
塩バターキャラメルが入っていました。

そんな訳で、3時間じっくり
おやつの時間まで使ってランチを終えました。
一生に一度の贅沢な食事。
しっかり堪能致しました。
お支払いをしてくれたおばぁちゃんに感謝。
おばぁちゃんが希望したこのお食事、
また良い思い出になったみたいで、
予約とかちょっと苦労したけど、
最終的には良かったです。

フランスで食べてみたいと
持っていた食材や料理も堪能出来て、
大満足なランチでした。

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