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31.1.12

Les Catacombes de Paris

145日目。

先週LAからのお友達夫婦が来ていた時に、
行ったところで、
今まで行った事が無く、
行ってみたいとずっと思っていたところに行ってきました。

ここは、無縁仏を葬る地下墓地。

この墓地には、頭蓋骨と脛骨がずらりと
奇麗に永遠に並べてあるのです。
パリに来たばかりの頃、
一人でいろいろな場所に足を運んで観光をしていたけれど、
さすがにここは1人で行く勇気が無く、
誰か一緒に行く機会がある時にと思っていたところの1つで、
今回、アメリカンなのりな2人について行く事が出来ました。

Metro6: Denfert-Rochereauの出口を上がると直ぐある入り口。
 なかなかこじんまりしてて、分かり難いです。
ここは、パリ市立の博物館なので、入場料はなかなかお安め。
普通は€8ですが、26歳までは、€4。
私もギリギリ半額で入館できました。
 すぐにこんな螺旋階段があって、
永遠に下に降りて行きます。
途中目が回りそうになる程、永遠に続くこの階段。
130段の階段で、地下鉄よりももっと地下へと下ります。
 永遠に続いた階段の後は、カタコンブの歴史エリア。
この地下道を作った様子などが展示されていました。
18世紀の出来事なので、写真ではなく、絵が多かったです。
 次は少し不気味な階段を上がって。。。
 こんな真っ暗な地下道をまた永遠に進んで行きます。
 やっと、明るい場所へと辿り着いたものの、
骸骨の姿はまだ。
この辺りは、遺体を保管していた場所みたいです。
 地下には、こんなお城の模型もあったり。
 地下水の貯まった場所もあったり。
 やっと、納骨場所への入り口。
ちょっとした展示もあって、
写真には、ミイラ化した遺体の様子などがありました。
 フラッシュ禁止のため、
上手くiPhoneでは撮れなかったのですが、
こんな感じに、
狭い道の両側に奇麗に骨が並べられていました。
14℃に保たれた湿気の多い空気が
また不気味さを増さしていて、
気分が悪くなるまでとは言わないけど、
いい気分では無かったです。

これだけの数の骸骨を見たのは、生まれて初めて。
最初はビビったけど、これもまた永遠と続くので、
見慣れてきてはいたものの、
1個1個の骨が、微妙に形が違ったり、半分に割れていたり、
結構生々しいので、やっぱり不気味でした。
 慰霊碑などもあって、
ここできちんと葬式的な事をしてから、
丁寧に骨を積み上げて行くみたいです。

また、別の螺旋階段を上がって、
別の出口(だいたい1駅分)から出ます。
出口の目の前には、骸骨用品を扱う、
カタコンブ専用のお土産屋さん。
なかなか面白いものが沢山置いてあって、
商売上手な感じでした。

出てから、大分長い事深呼吸をしました。
なんか変な空気が体の中を充満していた気がして。
もうちょっと当分ここに行くのは良さそう。
でも、一生に一度の経験。

この共同墓地、この博物館として
公開されている場所だけではなく、
パリ市内の至る所にあるそうです。
そこへの入り口を知ってるという人もいるけど、
地図と懐中電灯は必須アイテムらしい。

でも、きちんと丁寧に並べられた骨を見て、
死者に対するリスペクトもきちんとしていたんだなと、
感心致しました。

勇気のある方は、是非行ってみてください。

30.1.12

Dîner pour ...

144日目。

引っ越しを28日に終え、
その前からちょくちょく荷物を運んだり、
お掃除したり、家具の配置を変えたりしていたので、
最後の荷物を片付けて、
もう一度軽くお掃除して、お引っ越し終了。

昨日の日曜日から、
新しいアパートで、
私のパリ新生活開始致してました。

後は、住所変更をしたり、
生活に支障が出そうな物だけを揃えるだけです。
ここに住むのは半年なので、
なるべく物は買わず、
最低限の物でなんとかやり過ごしたいと思っています。

まだ2日しか経ってないけど、
一人暮らしの快適さを堪能しております。

さて、引っ越しと言えば、
私の中で引っ越し蕎麦なのですが、
これって本来ご近所さんに
蕎麦のように末永くよろしくお願いします
という意味を込めて、
振る舞うものらしいですね。
なので、一人で食べるのはなんとなく寂しいと思い、
土曜の夜に食べようと思っていたのをやめて、
日曜日にお友達を招待しました。

そのお友達は、実はその日が誕生日。
本当は、日曜日の読書会の後、
読書会の皆様で新年会(ちょっと遅いけど)を兼ねて、
誕生日会をする予定だったのですが、
マダムの体調不良の為延期。
でも、誕生日は延期できないので、
家にお誘いしてお誕生日のお祝いをしました。

ディナーは、
もちろんお蕎麦。
年越し蕎麦用にとバイトの店長さんから頂いたものを
結局食べずじまいだったので、まだ1月だし、旧正月だし、
年越し/引っ越し蕎麦という事で頂きました。

サラダには、レタス、キュウリ、アボカド、
缶詰のイワシを盛り合わせ。
このイワシ、ドレッシング要らずで、
なかなか美味しかったです。

大根の味噌田楽も作ってみたんだけど、もう一歩だったかな。

デザートは、誕生日用にアップルパイを買っておいたので、
それをケーキ代わりに頂きました。

他にお誘いした方もいたんだけど、
結局2人きりのディナーとなってしまい、
こじんまりなお誕生日になってしまったけど、
お料理とデザートなど喜んで頂いてよかったです。

彼女とは、読書会を通して知り合ったのですが、
私の行く道を3年早く歩んでいるような方。
考え方、感じ方、行動の仕方などなど、
何故か共通点が多くて、
話がとても合います。
パリでの生活やフランス語、人生についてなど、
良いアドバイスや刺激を貰って、
私のパリ生活を
より一層充実したものにしてくれているような気がします。

自分のやりたい事を一生懸命やっている彼女の後ろ姿を見て、
励まされています。
これからも、日本に帰ってからも、
蕎麦のように末永くよろしくお願い致します!
そして、お誕生日おめでとうございました。

29.1.12

Nouvel An chinois

143日目。

今月23日は、旧正月の日でした。
パリの13区にある大きな中華街では、
23日から何かとイベントがあったみたいです。

そして、本日日曜日の今日は、
パリ市主催の旧正月パレードが盛大に行われました。
街頭の飾りも、旧正月仕様。
今年は、ドラゴン(龍)の年。
何て読むかは分からないけど、
漢字でなんとなく分かります。
フランスの国旗を掲げて、パレード開始です。
市長さんなのか、区長さんなのか、
分からないけど、お偉いさんも登場。
獅子も。
花車的な。
辰年なので、もちろん竜もいます。
踊り子さん達。

ちょっと雰囲気を味わうつもりと、
夕方から用事があったので、
ゆっくりパレードを見学できませんでした。

それにしても、
こんなに中国人住んでるんだねってぐらい凄い数の中国人。
それプラス、見学者のフランス人達。
もの凄い人で、ちょっとふらぁ〜っと行った私は、
なんだか場違いな感じにも思えてしまった。
こんなに盛り上がるイベントとは思ってませんでした。
他の国の文化をこんな盛大に盛り上がれるパリの人々。
またそんなところも素敵ですね。

もちろん、帰りには中華系スーパーでお買い物をして、
帰ってきました。

28.1.12

la galette

142日目。

LAから遊びに来ていたお友達夫婦のパリ滞在、
本日が最終日。

パリは彼らにとって、寒さがきついようで、
ちょっとお疲れ気味の彼ら。。。
今日は、ゆっくり2人で過ごしてもらおうと、
地元でランチをして、お別れしました。

最後に何を食べてもらおうかと考えて、
地元のレストランやカフェを検索してみると、
美味しそうなクレープカフェを発見。

私、実はクレープを数える程しか人生で食した事が無く、
フランスに来てからも1度も食べてません。
前々から本場フランスでは食べたいと思っていたんだけど、
食べる機会がありませんでした。

行ってみると、外観は古い地元の喫茶店って感じなんだけど、
中に入ると、狭くて可愛らしい店内。
地元の常連さんの集まる可愛いカフェって感じです。

メニューには、クレープの他に、
Galetteというハムや卵、チーズを
クレープ生地で包んだものもありました。


平日のランチメニューは、
Galette+Crepe+Cafe/Teaっていうのがあって、
とってもお得で贅沢なセットメニューがありました。
残念ながら、土曜日はこのメニューはやってませんでした。


お昼時だったので、
今回はハム、卵、チーズのガレットを注文。
ちょっと焦げた感じだけど、
またそれが香ばしくて美味しかったです。
サラダも付いてきてヘルシーです。
カフェ(エスプレッソ)も頼んで、ブランチ的な感じで幸せ。

お値段もすべて€7から€10以内で、
リーズナブルです。

こんなカフェ、引っ越しの日に見つけるなんて、
本当に悔しいです。
もっと早くから知ってれば、かなり通ったのに!
残念。
また、こっちの方に来る機会があれば、
平日なら、ランチセット、休日ならクレープを食べたいです!

という事で、2人とお別れ。
なんだかんだ夕方からほぼ毎日一緒にいたから、
とっても寂しいです。
スーパーで夕飯の材料を買って、
ワインと共におしゃべりしたのが、
本当に楽しくって幸せな1週間でした。

ちょっと後半は寒さと疲れで
体調が万全じゃなかった2人だけど、
パリを楽しんでくれたみたいで、
とっても嬉しいです。
2人ともありがとうね!!

カフェの場所は。。。
2 Rue Prévoyance  94300 Vincennes

27.1.12

Angelina

141日目。


フランスには、沢山のスウィーツがあって、
沢山のパティスリーがあって、
沢山のカフェやサロンデテがあります。


その中でも老舗の有名店、
Angelinaに行ってきました。
元々は、モンブランケーキの老舗らしいのですが、
最近ここで最も有名なのが、
ショコラ(ホットチョコレート)。

こんな感じでポットに入って出てきます。
奥にあるホイップクリームをお好みで入れて、
頂くのですが、
このホットチョコレート、とっても濃厚。
リッチなチョコレートの味。

その為、頼んでいないのに、
ちゃんとお水も用意してくれます。
それ程濃厚なお味。

3人で2つを頼んだので、
いい感じにシェアできました。

隣で食べている人達は、
これプラスケーキを食べていて、
ちょっと驚き。
どんだけ甘党なんですかね。。。


でも、私もバイト終了後だったので、
このチョコレートで疲れも吹っ飛びました。


19時まで開いているところ、
10分前の閉店ギリギリに行ったので、
結構せかされてって感じだったので、
とっても雰囲気の良い店内を見渡して、
ゆっくり過ごす事ができなかったのが、
ちょっと残念でした。
今度はゆっくり、また機会があれば行きたいです。


ショコラ1杯€7。
お疲れのときに、是非どうぞ。


Angelina
226 Rue de Rivoli  75001 Paris

26.1.12

Apartment de Napoleon

140日目。

昨日、Louvreに初めて夜に行ってきました。

毎週水曜日と木曜日は、夜10時まで開館しています。
昼間はいつの時期もいつも混んでいて、
いつ行ってもゆっくり見る事が出来てなかったので、
一度夜に行ってみたいと思ってました。

丁度、LAからのお友達夫婦が来ていたので、
夜のLouvreにご一緒してきました。

18時に入館して、
やっぱり飛ばし飛ばし
メインの有名絵画を目指し、
何度行っても迷う迷う。
本当に広すぎて、見たい作品を見つけるのに一苦労。

19時頃にモナリザに辿り着いたんだけど、
やっぱりまだ混んでる。
いつもより、人は少なかったけど、
やっぱり人集り。。。
この作品は一人でゆっくり眺めたいと思ってるので、
また出直しです。
閉館ギリギリに行くのが一番ですね。

そんなこんなで、
まだ足を運んだ事の無い、
最上階へ行き、
ヨーロッパ絵画を鑑賞。
フェルメールのレースを編む女にもやっと出会えました。
小さな作品にまずびっくり。
繊細な作品でした。

そして、1つ階を降りて、最後に目指したのが、
ナポレオンの王宮を再現した場所。
ヨーロッパ文化遺産の日を思い出します。
この黄金の部屋達。
憩いの場所。
大きな大きなシャンデリア。
中に入ると本当に圧倒。
こんな広いダイニングルームでお食事。
どうやって会話を向こう側の人とするのでしょうか。。。
どんな料理が振る舞われていたんだろうかなぁ〜とか。。。
いろいろ想像がふくらみました。

この他にも、ナポレオンの王冠や剣などが展示してある部屋、
ルイ15世の寝室、
ナポレオンの座椅子など、
華やかな時代の様子が伺えます。

このLouvreの凄いところは、
古代ギリシャやローマ、エジプトから、
中世、現代といろいろな時代の絵画だけではなく、
その時代の雰囲気なども味わえる事だと思います。
その時代の人々が使っていた物や身につけていた物も
鑑賞出来るので、
それぞれの時代や地域の様子を比べたりするのも、
この美術館での鑑賞の楽しみの1つなんだろうと思います。

25.1.12

Réunion de trois mois

139日目。

LAからのお友達カップルがパリに遊びに来てるんだけど、
同時に高校時代の友達で
今はToulouseにいるお友達カップルもパリに遊びに来ました。

10月の終わりに行った電車旅の時過去ブログに、
彼らを尋ねてToulouseに行った時に合ったので、
3ヶ月ぶり。


昔から知り合いの友達に、3ヶ月に1回会えるなんて、
なんだか不思議な感じだし、
彼らも1年の滞在で、
パリに来る機会は無いだろうなぁって思ってたから、
パリで会えて、とっても嬉しかったです。

彼女さんとは、
Toulouseで一度ちょっとだけお会いしただけなんだけど、
今回ゆっくりカフェに座っていろいろお話出来て、
高校の後輩って事もあって、
なんだか会話が弾み、
前から知ってるようなそんな感じで、
お話出来ました。

初めてのパリという事と、
昨日の夜遅く到着して、
明日次の旅先に立つそうなので、
昨日私がLAの友達に案内したのと全く同じ所を案内。
ルーブル美術館を横切り、
セーヌ川沿いを少し歩いて、
シテ島に渡り、
コンシェルジェリーの前を通って、
ノートルダム大聖堂に行きます。
違う橋を渡って戻り、
市庁舎の前を通って、
ポンピドゥに向かいました。

その目の前のカフェに座って、
ショコラを3人で注文して、
お話。

毎回会えるのは、本当に少しの時間だけど、
毎回楽しい時間を過ごす事ができて、
また次会えるのを楽しみにお別れしました。

次は、パリか、トゥールーズか、それとも日本か。
どこで会うにせよ、本当に楽しみです。

今日行ったカフェは。。。
Cafe Le Parvis
109 Rue St Martin, 75004 Paris

24.1.12

L'argent dans le monde

138日目。


今日のパリは午後から雨だったんだけど、
友達の案内のため、Notre-Dameに行ってきました。


冬の間に何度もここに来ているから、
見る風景はいつもと変わらないんだけど、
やっぱり立派です。


でも、中に入ってみると、
やっぱり来る度に少しずつ違って見えたり、
新しい事を発見したり、
何度来ても、心が落ち着くし、洗われます。


この大聖堂、2013年で850年記念を迎えるそうで、
その為のプロジェクとが企画されているみたいです。


音の外れた鐘を直したり、
大きなパイプオルガンの修理をしたり。。。
今年の12月から来年の12月まで
その企画が行われるそうです。

その為の募金箱が設置してあって、
中を覗くと、凄い紙幣の数。

 でも、よく見るとユーロだけではなく、
いろんな国のお金が入っていました。
ドルを始め、日本円、中国円、韓国ウォン、
ルーマニアのお金などなど。。。
こんなに色んな国の紙幣を見たのは初めて!


やっぱり、キリスト教っていうのは、
世界中に信仰している方がいて、
募金も集まるんだなぁって関心。
まぁ、観光地で歴史的建造物への募金
っていう事でもあるんだと思うけど。


この集まったお金で、あの音の外れた鐘が
直るととっても嬉しいです。
あの、誇らしい大聖堂の鐘の音を聞いたときは、
転びそうになっちゃいましたからね。。。


2013年12月までこのプロジェクとが続くみたいなので、
2014年以降にまたパリに来て、
是非新しい姿の大聖堂と鐘の音を聞きたいと思います。

23.1.12

La Tartine

137日目。


今日から1週間、
LAからお友達夫婦がパリに遊びに来ました。
久しぶりに会えて、とっても嬉しいです!
バイトとかあるけど、暇な時はパリご案内出来るように、
頑張ります!



彼らが泊っているのは、
短期貸部屋的なアパートメントホテルで、
なんと、私の今住んでいる家から徒歩2分。
すごい偶然でびっくり!
お部屋にも行かせてもらったけど、
とっても良い所でした。


今日は、結局会えたのが夜だったので、
いろいろキャッチアップがてら、
ディナーに行ってきました。


地元にある、レストランバー。
お昼に賄いをがっつり食べてしまったので、
夜は軽めに。。。 
パリへ来て初めての注文、La Tartine。
サーモンの入った, Tartine Oceaneにしました。
Tartineとは、スライスしたパンに好きなハムや魚、
チーズをのせて食べるものです。


注文したときは、生サーモンに
チーズがのってるやってくると思ったら、
オーブンでトーストしてあって、
とっても美味しかったです。
サラダも付いてきて、ヘルシーなディナーでした。


3人で、カラフにロゼワインも注文して、
いろいろお話し出来て、
とっても良いディナーの時間になりました。


さて、明日もお仕事頑張ります!

22.1.12

Vivre seul

136日目。

先週(先週の日記)引っ越しを決意して
1週間もしないうちに、
新しい引っ越し先が決定致しました。

結局、日系情報誌Ovniで見つけたアパートに
住む事にしました。
家賃も予算内。
光熱費込み。
家具/生活用品付き。
16区で、駅にも近く、立地条件良し。
完全な貸しアパートでプライバシーも有り。
広い間取りで、最上階の7階で南向きの
最高な眺めの窓が2つ。
 残念ながら、パリを示す建物は見えないけど、
カーテン全開でも覗かれたり、見られたりしない感じ。


もう契約を済ませたので、荷物を運んだり、お掃除したり、
家具の位置を変えたり、自分の部屋を作ってきました。

夜、外を眺めると、奇麗な夜景も見えて、
素敵な場所に住める事に一人で喜んじゃいました。

ただ。。。このアパートは、
フランス階級社会の名残が残る場所で、
高級マンションの女中屋根裏部屋。
と言うと、聞こえは良くないですが、
イメージよりも良い所です。
現在は、女中さんを雇わない人が多いので、
こういうお部屋を安く貸し出す方が多いそうです。

契約前に気になったのは、
私の借りるアパート内には洗面所だけが付いていて、
キッチン、シャワー、トイレはまた別の部屋にあります。
キッチンは、私が専用で使用可能ですが、
シャワーとトイレは他の女性と共同。
契約前に、その共同する方とお話をして、
良い人そうだったし、部屋には洗面所があるのでと思い、
契約に踏み切りました。

あと、7ヶ月。
契約を交わしたので、もうここから動く事はできません。
気に入った部分も多く、
ある程度は我慢できる期間と条件なので、
未来の事は分からないけど、
人生初めての一人暮らし、
とにかく、このアパートで
残りの生活を充実させたいと思います。

パリにいる皆様、いつでも遊びに来てください。
パリ以外にいる方も、パリにお越しの際はご連絡ください。
人が泊れるスペースは十分ありますので。

21.1.12

la vie nocturne

135日目。


昨夜と言っても、日付はもう本日でしたが、
ちょっと久しぶりに夜遊び。


友達と楽しいディナーの後、
女3人、フランスのクラブに行ってみました。


何だか久しぶりにDJの音楽に触れて、
最近踊ってなかったし、
大分ノリノリでリズムにのってしまった。。。


クラブに行ってから、
ビール1杯しか飲んでないのに酔っ払い。
食事のワインがまだ残ってたみたい。。。
その場の雰囲気って怖いです。


それにしても、クラブは若い男女が多いですね。
アラサーの私たちは、ちょっと年齢層高めでした。。
しかも、フランス人とっても元気。
夜中2時過ぎなのに、どんどん人が入ってきて、
3時頃には、フロア満員。


今回行ったのは、友達が教えてくれたクラブで、
Social Club
なかなかモダンな雰囲気のクラブです。
チケットは€15。
ドリンク別でした。


他のクラブと比べると、ドリンク別な分、
ちょっとお高いみたいですね。


クラブで何も考えずに
リズムに乗って踊るのとっても楽しくて、
かなりストレス発散でした!
次は、クラブに行くっていう格好をして、
ちやほやされに行きたいと思います(笑)


帰りはもちろんメトロは終了していたので、
申し込んでから、ちょくちょく利用してる共同自転車で帰宅。
でも、なんだか上手く利用できなくて、
ステーションでぐたぐたしてたら、
ふら〜っと話しかけてきた男に腕を捕まれて、
めっちゃビビった!
すぐ振り払って逃げたけど、そういう事あるんですね。
気をつけなくては!


その後、パンクした自転車に乗ってしまったりと、
結構不運続きだったんだけど、
なんとか別の自転車を借りて、
無事に家に着きました。
45分間借りられるけど、
間に合うか心配してたら、
意外に30分以内で到着できました。
夜の自転車快適でしたよ!
昨夜はむしろ暖かいって思えるぐらいな気温だったので、
自転車でも全然余裕でした。
この調子で春が来たら、もっと夜遊びできますねぇ〜。


Socail Club
142 rue Montmartre
75002 Paris

20.1.12

le Melac

134日目。


お友達に誘われて、アットホームな感じの
ローカルレストランでお食事行ってきました。

外観もちょっと片田舎な雰囲気を出してて、
オシャレです。

毎時かどうかは知らないけど、
ワインの樽の中から時間を知らせる鐘が鳴って、
ちょっと近所迷惑な感じだったけど、
客としては、嬉しいお出迎えです。

お髭が特徴的なパトロンのお店。
彼ブランドのワインもあります。
マロン味の食前酒(なんと言うか忘れた。。)を頼み、
注文してから、彼ブランドの赤ワインを頼みました。

店内には、こんな風に沢山のワインが置かれています。

メニューはこんな感じで大きなボードに書いてあって、
まだ注文をしてない場合、これをテーブルにのせてくれます。
よく分からないので、フレンチシェフの友達にお任せ。
2人で半分ずつ頂きました。
タラとビーンズ。
 
牛肉とジャガイモ。
どっちも素材の味とソースが喧嘩せず、
いい感じに調和されてて、
美味しかったです。

最後の締めは、チーズ。
いろいろ種類があって、私にはさっぱりだったけど、
それぞれのチーズすべて美味しい!
特にブルーチーズはかなり食べ易く、
そのままでも普通に食べれました。


そんな感じで、フランス家庭料理的なお食事。
楽しい時間が過ごせました。


Le Melac
42 rue Leon Frot
75011 Paris
Metro 9: Charonne

19.1.12

Cinema

133日目。

パリに来て初めて映画館に行ってきました。

フランス語講座で最近仲良くなったポーラン人のお友達と。
彼女は、NPO団体の研究所にお勤めの
頭のとってもよろしい方。
いろんな国出身の友達ができて、
とっても嬉しいです。

映画を観るのが趣味の彼女に誘われて、
はいはいとついて行ったので、
何を観るとか、
全く調べずに映画館に行きました。
チケットももう既に彼女が買っておいてくれたので、
購入体験は今回無しです。

映画館は、
パリ中心地にある大きなモールの中に入っている、
ここはインディペンデント系の映画を
上映する映画館みたいでとても空いていました。

中の様子とかとても素敵で、
本当は写真を取りたかったんだけどまた今度。

映画の図書館みたいに、
2人がけソファーに画面が1つ付いた
というのもあって、
自分で観たい映画を選んで観る事ができます。
どれもインディペンデント系映画だけど、
結構なチョイスがあって、通えそうです。

映画館もこの個別画面もどちらも€5。
とっても安いです。
映画館は1上映ですが、
個別画面の場合、4時間€5なので、
頑張れば2つ観る事ができるかもです。

今日観た映画は、
内容は。。。
映画の出来は。。。
っていう感じだったけど、
インディペンデントの低予算映画と考えれば、
十分な感じだと思いました。
今観たい感じの映画じゃなかったかなぁ。

英語のフランス語字幕か、
フランス語の英語字幕だったら、
お勉強にもなるので、良かったのですが、

映画を観る理由として、
途中まで、中国語のフランス語字幕だったので、
ちょっと大変でした。。。

でも、初めての映画館。
雰囲気はつかんだので、
これからちょくちょく通いたいです。

18.1.12

construction

132日目。

パリに来てから思った事の1つ。。。
いつもどこかで絶対工事してる。

前のアパートに住んでる時は、
家の前の通りと大通りの下水工事を2ヶ月ぐらいしてました。
なので、パリに住み始めてから、
そのアパートを出るまで丁度工事。

そして、今のアパートに住み始めてから、
直ぐに目の前のアパートの外装工事開始。
やっと今工事が終了して、
足場を崩している模様。
こうやって目の前にアパートがあるので、
どちらにせよカーテン開けられないから、
外観は良いとしても、
音がね。
工事のおっちゃんの話し声と共に、
ドッシャンガッシャンと聞こえる工事の音。

今週に入ったら、
次はバイト先のお店の隣のビルで塗装工事開始。
今のところ、私にとって被害は無いんだけど、
なんでこうも工事に追われるのか不思議です。

日本は年末になると工事が多いんだけど、
パリは常にどこかで工事してるイメージ。
あまり関係ないけど、
お金が回って良いのかなぁって思ったり。
景気良くないはずなんだけどね。