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26.8.12

Rock en Seine 2em et 3em Jour

344日目。

ロックオンセーヌ、2日目と3日目の事。

 1日目は雨という事もあってか
入り口もスムーズだったのですが、
さすがに土曜日の2日目という事で、並んでいました。
 2日目はちょっと早めに行って、
いろいろなブースやらを見て回りました。
こんなモニュメントのある場所が会場になっております。
 その前に、ビールで乾杯。
この可愛いコップ集めもしたり。
2010年から2012年のデザインを
全てゲットしました。
 Rock'n'Roll Circusと題されたブースでは、
プロレスラーの写真やら
マジックショーのようなステージがあって、
なかなか面白かったです。
 ロデオの機械もあって、
楽しんでおりました。
 もちろん、ここはフランスですので、
ワインバーもあります。
オシャレに飾られていて、いい感じの雰囲気。
 Converseがスポンサーだったので、
そのブースもありました。
 スニーカー、かばん、Tーシャツを
カスタマイズできるたり、
とってもクリエイティブな感じです。
 10才だった頃を思い出させるプロジェクトとして、
こんなクラスルームを再現したり。
 折り紙をしたり。
鶴は誰かがもうおっていたので、
私はハートを作りました。
驚いてくれて、カンバッチゲット!
 同じブースには、
ロックやミュージックに関する本がずらり。
ここならずーっと立ち読みできそう。
 コカコーラのブースもあって、
ここはまるでクラブ状態。
音楽ガンガンで踊ってました。
 バーの中のデザインも素敵で、
面白い雰囲気。

という感じで、ブースを回って、最初の目的バンド。
 Caravan Palaceというバンド。
最近エレクトロジャズ/スカのような音楽でかなりつぼ。
いい感じの人の多さと音楽の雰囲気で大盛り上がり。
パフォーマンスもとても良く、
お気に入りバンドの1つになりそう。
 続いて、The Temper Trap。
そんなに期待してなく、
後ろの方で見る感じだったんだけど、
このボーカルの歌唱力に驚きました。
音楽の技術をきちんと持ったバンドだなと思い、
今後どうなるか期待したいです。
 夜ご飯は、アフリカ系。
こんな所でしか食べられないしね。
The Temper Trapの直後だったので、
後ろの方で見る事に。
あの独特の歌声に酔いしれ、
あのOasisの曲を演奏したり、
会場は盛り上がっていました。
 また移動して、Eagles Of Death Metal。
コテコテのロックをパリで聞けるのは珍しい事なので、
久しぶりになんだか新鮮。
しかも、久しぶりにちょい悪オヤジの
英語の喋り面白かったです。
 そしてそして、最後はThe Black Keys。
このバンドはお気に入りで、生演奏が聞けて感動。
でも、ボーカルさん
少し気が抜けているような気もしたんだけど、
どうなんだろう。。。
でも、格好良かった。

最後に、DJ Agoriaもあったのですが、
この日の疲れはピークで帰る事にしました。
一緒に行った友達のお家にこの日はお泊まり。

3日目は、ゆっくり午前中を過ごし、
昼過ぎからまた出発。
 奇麗な空に奇麗な雲。
セーヌ川沿いでのロックフェス、最高です。 
 到着してまず向かったのは、Rock'Artというブース。
出演バンドのそれぞれのポスターが飾られていました。
 The Temper Trap
 Eagles of Death Metal
 Caravan Palace

とデザインもそれぞれ違ってとっても面白い。
その中でも好きだったデザインを載せました。
 今年でRock en Seineも10周年という事で、
今までのラインナップやロゴの展示もあります。
左の黄色いのが去年2011年、赤が2010年。
どちらもFoo Fightersが出演しておりました。
特に去年のラインナップは凄く良くて、
去年の今頃から
ワーホリに来ていれば良かったと思ってしまいました。
これは今年のバージョン。
全部見たけど、今年のデザインが一番可愛い。
ラインナップはちょっと劣るけど。
 この日はまずはフルーツジュースから。
私は、Bossa Novaというバナナとココナッツのジュース。
今年バージョンのコップで頂きました。
それを飲みながら芝生に座って、
ピクニック気分で鑑賞。
最初は、Bombay Bicycle Club 。
日曜日の昼間に聞く感じで雰囲気にピッタリの音楽でした。
 この日は、ワインを飲んでみたけど、
やっぱりフェスはビールの方が合うみたいです。
 Passion Pitを今まで行ってない
小さなステージで見たのですが、
若者音楽ですね。
ボーカルの声の出てない具合が酷かったです。
 その後、Avant Seine All Starsという企画ライブがあって、
地元バンドが1曲ずつ演奏していて、
オリジナルやコピーを演奏してました。
 続いて、この日のメインFoster The People。
このバンド、去年の夏前ぐらいから流行り出したのですが、
準トリを演奏するぐらいな大物になり、
フランス人からも大人気。
前の方の真ん中を陣取ったのですが、
かなり押せ押せ状態で、
きちんと演奏を聞けない状態でした。
が。。。このバンドもやっぱり最近の若者音楽。
レコーディングを頼りに制作している感が出てしまって、
きちんと歌えてませんでした。
ボーカルの弱いバンドっていうのは、
今後どうなるのか心配です。
でも、人気が出てから24ヶ月のツアー最終だったようで、
感傷的になっている場面もありました。
このバンドも1度は生で見たいなと思っていたのですが、
私の中でもう満足。
一発屋芸人ならぬ、一発屋バンド的な存在になってます。
今年のRock en Seineの大トリは、Green Day。
中学生の時大好きだったこのバンド、
なんだかあの頃のストレートなパンク性を
失った最近の曲が好きになれず、
Green Dayは私の中でもう昔のバンド
という存在だったのですが、
ライブは良いという噂を耳にしていたので、
人生で1度は見る機会があると良いなと思っていました。
そして、その機会に恵まれた今回。
やっぱり噂通り素晴らしい演奏と演出。
大分遠くから見ていたのですが、
音や声もきちんと通っているし、
客の扱いも慣れていて、
とっても良いライブの雰囲気でした。
見れて良かった。
中学の時の憧れバンドが今も健在という事を確かめられて、
このフェスの最後で良い締めになりました。

もう歳なのか、ここで疲れもピーク。
2、3曲聞いて、帰る事にしました。

という事で、夏フェスも過ぎ去り、
夏も終わりという事です。
パリで夏の間に予定していたビックイベントも全て終了。
最後に良い思い出ができて、
とっても楽しかったです。

来年は、 FUJI ROCkかなぁ。

24.8.12

Rock en Seine 1me Jour

342日目。

夏と言えばミュージックフェス。
ここパリでも年一度の大きなフェスがあります。
Rock en Seineと呼ばれるこのフェスは、
パリの西側、ブローニュの森の南側の敷地を使って、
毎年行われていて、今年で10周年。

噂によると、
ラインナップは年々悪くなりつつある様ですが、
気になるバンドが出演するのと、
雰囲気を味わう為に行く事にしました。
3日券を購入しました。

ということで、1日目。
駅に到着した途端雨。
こういう時の為に持って来ておいたポンチョを来て、
ちょっとフェスっぽい雰囲気で、
雨でも何だか足が弾んじゃいました。

3日券を持っている人は、
いちいち入場時にチケットを表示しなくて良い様に、
リストバンドをつけてくれます。
赤いリストバンドで可愛い。

初日で雨という事で、
イベント系のブースは無視して、
最初に見たいバンドのステージへ直行。
 まだ始まってなかったので、
とりあえずビールを購入。
ドリンクのコップがこのイベントの可愛いロゴが入った
プラスチックのコップで、
購入時に1ユーロ払います。
キープしたい人はしても良いのですが、
リサイクル目的で、返却すれば1€返金されるシステム。
自分へのお土産目的で私はキープしましたが、
こういう風に、
大規模なイベントで環境への配慮をするのは、
素晴らしいですね。
 人が続々と集まって来て、始まりました。
最初のバンドは、Dionysos。
フランス人の友達が教えてくれたこのバンド、
ジャズスウィングっぽい要素の入った音楽で、
とっても気に入っていたので、
生演奏を見るの楽しみにしていました。
ライブ慣れしているような演奏で好印象でした。
 ステージを移動して(大体1バンド1時間程)、
ちょっと小さめのステージで、続いてはThe Shins。
このバンド一度は見たいと思っていたので、
この機会に見る事ができて、良かったです。
CDよりもちょっとテンポが遅いかなぁとも
感じたのですが、
ボーカルが熱心に歌ってるのが伝わったので、
ちょっとテンポが遅くてもそれは味という感じで
このバンドも好印象。
 続いてBlock Party。
と思ったのですが、ちょっとトイレに行こうと思ったら、
長蛇の列。しかも進みが悪い。
トイレに並びながらの視聴。
木の向こう側がステージなので、音だけ。
半分以上見逃しました。
 会場には色々なブースがあって、
こんな観覧車までありました。
雨がやんで奇麗な空に、ネオンが光り出して、
素敵な雰囲気。
 またステージを移動して、続いては、Sigar Ros。
The Post Rockっていう音のバンド、
自然を表現した様な音で、
旅行や山の事を思い出しながら聞いて、
ポストロック苦手な私でも、すんなり耳に入ってきました。
これからこのバンドの曲を聴くと、
いろんな事を思い出せそう。
この日の最後のトリは、4人DJユニットのC2C。
フランス人やっぱりこういうのが好きみたい。
凄い人。
でも、この4人の作る音楽私も好きでした。
Hip HopやTechnoだけではなく、
Jazz, Swing, Rock, Soulなどの要素も取り入れて、
音遊びを楽しんでる感じで、
自然に体がノリノリで動いてしまいました。

という感じで深夜12時半頃1日目終了。
最初雨が降ったし、思ったより規模の小さなフェスだけど、
雰囲気が良く、バンドも大物ばかりでは無いのが幸い、
逆にヒトヒトヒトという感じでもなく、
ゆったりと音楽を楽しめました。

あと2日間も楽しみです。

23.7.12

Fnac Live: dernier jour

310日目。

金曜日にも行ったのですが、
日曜日にも行っちゃいました。

LAから来ている友達とパリの友達とブラブラして、
最終的に辿り着いたのがここHotel de Villeで、
気がつけば19時で、もう既に凄い人達。
 もう既に、この日5番目のアーティスト。
スカ/ジャズ/ロックを
フレンチで格好良く歌いこなす彼女、
凄く格好良かったです。
髪型やスタイルも最高にカッコいい。
 バックバンドも素晴らしい演奏で、
一気にファンになりました。
次のバンドは、
Archimedeという久々にピュアなロックバンド。
サウンド的には、Oasisのような感じで、
私は好きだったのですが、
フランス人はこういう系はあまり好かない様です。
皆様棒立ち。
リズムにも乗らない。。。
ちょっとかわいそうでした。
そして、最後の大とり、TRYOというバンド。
トロピカル/エレクトロ/ロック/ラップ的なバンド。
このバンドが登場する前から、
さっきまでの冷めた空気がぐんと暑くなり、
ステージ前にどんどん人が集まり、
座っていた人達も立ち始めて、
凄い盛り上がり様。

登場したらもちろん凄い声援と共に、
盛り上がりが半端無い。
しかも、皆一緒に歌ってる。
凄い人気。


乗り易く面白いサウンドとノリにつられて、
ノリノリで私たちも盛り上がりました。

今日見たバンドは全てフランス人。
それぞれ違うジャンルだけど、
全部私は好きな音楽。
フランスのバンドもっと知りたいと思っていたので、
こうやって生演奏を聴いて、
素晴らしいと感じて好きになって、
知る事ができて、
良かったです。

夏になって、
こういう市が主催する無料イベントの多いパリ。
本当に良い街だなぁ。税金をきちんと使って、
市民を楽しませる政府のあり方が、
市民を思っている街だなと思いました。

日本でもこういうイベントあるといいなぁ。

20.7.12

Fnac Live

308日目。

私の大好きなHotel de Villeで、
無料野外ライブ、
Fnac Live 2012 がありました。

大型電化製品店、Fnac主催のこのコンサート、
全て無料で、昨日から4日間行われています。

最近気になっていた、
Pony Pony Run Runが本日出演するとの事だったので、
行ってきました。
 市庁舎前の広場に大きなステージが設けられて、
17時半開始で、18時頃行くと、
もう既に凄い人。
最初の出演者の、
Christine and The Queenという
ソロの女の子が演奏していました。
バンドではなく、パソコンから曲を流し、
歌うというスタイル。
歌は上手だけど、それだけじゃぁちょっと寂しいよね。
 販売されているビールを買って、
周りの人と同じ様に、ピクニック気分で地べたに座り、
ビール片手に音楽を楽しみました。
We Were Evergreenという3ピースバンドが、
野外ライブっぽくて、いい感じでした。
Naive New Beatersというバンドが出てきたら、
みんな立ち上がり出したのですが、
演奏が始まってビックリ。
レッチリそっくりな歌い方、曲調。
ボーカルは特に、
レッチリのアンソニーに立ち振る舞いや歌い方も似てて、
まるでコピーバンド。
でも、きっとフランスでは人気のあるバンドなようで、
皆様ノリノリでした。
 そして、待ちに待ったPony Pony Run Run。
本日初生ドラムも加えて、演奏が始まりましたが、
あれれっという感じ。
ボーカルさん、声通ってません。
マイクやサウンドのバランスでは無さそう。
完全に歌えてない。
それ以外は完璧なのに、
もの凄くがっかり。
期待していただけあって、本当にがっかり。
これぞ、現代の音楽産業の例なんだと思いました。
コンピューター技術が進むに連れて、
音楽制作がどんどん容易になり、
どんな音楽でも簡単に出来てしまうようになりました。
1曲を通して歌い切り、演奏を交えてなんて事は、
製作中にはする必要無く、こういったライブの場で初演奏。
その為、実際は演奏出来なかったり、
バンドの息が合ってなかったり。
こういったバンドが増えるだろうなぁと前から予想はしており、
今日こうやって実際に見てみて、
やっぱりいるんだと思いました。
でも、自分が気に入って、何度も聴いていたバンドだったので、
ショックが大きかったです。
やっぱり、Youtubeなどで、
生演奏の様子を確かめてからファンにならないと
ダメですね、このご時世。
ミュージシャンたるもの、
演奏出来てなんぼだと思っているので。
それが出来ないバンドは、
ミュージシャンとして決して認められません。
なんだか、不完全燃焼な気分で終ってしまったけど、
最後のトリ、La Grande Sophieという女性ボーカルの登場。
トリだけあって、とても良い演奏で、
パフォーマンスも素晴らしかったです。

これで、なんとかショックから立ち直り、
また音楽を楽しめました。

夏になり、こういった野外でのイベントが増えてきて、
とっても開放的な気分にさせてくれます。
こういう無料イベントが沢山あるこの街。
楽しくて、良い所だなぁとまた思いました。
このイベントも若者からお年寄りまでいて、
様々な人がそれぞれ楽しんでいて、
日本とは違うなぁと感じました。

あぁ、Pony Pony Run Run。
曲はいいのになぁ。ボーカルのライブ演奏の悪さは、
結構今まで見たなかで一番最悪かもしれません。
残念でならないですわ。

この土日もまだあるので、
時間のある方はどうぞ。

7.7.12

La Fete des Etoiles: Tanabata

295日目。

本日は七夕の日、
彦星と織り姫が1年に一度会う事の出来る日。
ここパリでは、そんな事も関係なく、
雷雨がザーザーと降っております。

でも、ちょっと一足お先に、七夕祭りを
ここパリでも楽しんできちゃいました。

2日前の7月5日の夜の事。
MontmartreにあるメトロAbbesse駅から直ぐの場所で、
七夕祭りが開催されていました。
手作りの物から輸入品まで様々な
可愛らしい日本の商品が売られている小さなブティック、
Manekinekoが主催。
そこで三味線を使った日本民謡とヴァイオリンのコラボの
ミニコンサートがありました。
この女性の方は、
実は日曜日の読書会のメンバーのお一人。
ここパリで音楽の勉強をし、
こうやって三味線などを使って、
日本の民謡を演奏したりしています。

今回、この七夕祭りで演奏するという事で
お誘い頂き、初めて聴く彼女の演奏。
とっても素敵で懐かしく、
なんだか明るい気持ちになりました。

沖縄民謡や奄美大島の歌などを多く披露していたのですが、実は彼女、現地で弟子入りしお勉強もされた方で、
歌う前に曲の解説などを丁寧にしてくれて、
雰囲気がとっても伝わってきた演奏会でした。

そして、ヴァイオリンを演奏するのは、彼女の彼氏君。
息がピッタリで、民謡の掛け声や太鼓を叩いたりもして、
とっても楽しい演奏会になっておりました。
たぶん雨じゃなければ、
店の前で路上コンサートだったと思うのですが、
生憎の雨、ちょっと狭い店内で、
観客が5人も入れば満員御礼のような感じで、
お客さんは集まっていたものの、
店の中で演奏を聴けるのはほんの数名だけで、
ちょっと残念でした。

と言っても、私はドアの辺りで聴く事が出来たので、
ラッキーでした。

お祭りという事で、
巻き寿司やお酒なども用意されており、
フランス人のお客様(結構いました)が
堪能しておりました。

店の前には笹の葉があって、短冊も飾られていて、
日本民謡に揺られて、七夕気分を味わう事ができました。