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20.4.12

la météo bizarre

225日目。

3週間程前まで、外でピクニックが
出来るぐらいの天気だったパリですが、
最近は冬に逆戻り。
毎日、降ったり止んだりの状態で、
かと思えば、青空が見えたり。
天気が全く読めない。

今日は、本当に不思議な天気でした。
お昼の丁度12時頃、
急に強い雨が降って来たと思ったら、
雹(ひょう=grêle)に大変わり。

ザァ〜っから、ダダダダダダぁ〜という音と共に、
白い固まりが空から。
残念ながら、バイト中で写真は撮れませんでした。

でも、それ程寒かったと言う事ですよね。
聞くと、4月のこの時期は、
もう暖かくなってきて、
本当にピクニックとかできるよい天気が
続くらしいのですが、
これぐらい冷え込むのは珍しいみたいです。

それから、夕方過ぎ頃、
ちょっと建物の中に居て、
外に出ようとしたら、また夕立のような大雨。
すぐ止んで、外を見ると、
こんな空が広がってました。
double arc-en-ciel
二重の虹!

こんな真っ黒な雲に虹が浮かんでいました。
実は、この左側にももう1つ虹が見えてたんです。
パリでこんな大きな虹を見たのは初めてかな。
ちょっと感動。
しかも2重!
大気汚染が広がっているパリでも、
雨の後の空と空気はとても澄んでいて、
好きです。

それにしても、この天気どうなってるんでしょう?
本当にざーっと降っては、青空が見えて、
とてもおかしな天気。
雨だけじゃなくて、この気温の下がり具合。

冬の訪れが遅かったように、
春の訪れも遅いみたい。
これは随分前から感じてる事だけど、
最近は、季節が2、3ヶ月ずれていると思います。
地球温暖化の為なのかはよく分からないけど、
やっぱりなんだか変な環境です。
ここパリにももちろん影響しているみたいですね。

この先の天気が全く読めなくなっちゃって、
ちょっと困ってます。
冬物からはそろそろおさらばしたいのに。

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