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23.4.12

Fête d'adieu

228日目。

土曜日の夜はお友達のお家にお呼ばれ。
でも、このパーティはお別れパーティでした。

パリに来た頃に出会ったSuzy。
彼女は、メキシコ系アメリカ人。
南カリフォルニア出身なのでとても親近感があって、
美人で気さくな彼女には会う度に、
元気を貰いました。

SoCalの大学で、フランス語専攻だった彼女は、
とってもフランス語が流暢で、
ここパリでは、小学校で
英語の1年間の臨時教師として働いていました。

1年間の滞在を経て、
2週間後にアメリカに帰るそうです。

でも、彼女の話はこれだけでは無く、
なんとパリで知り合ったドイツ人の彼氏(同じく臨時教師)との間に子供ができて、
婚約し、彼もドイツに帰るので、
ドイツで仕事が見つかり次第、
Suzyはドイツに彼の元に行くそうです。
そして、ドイツで結婚、出産をするんですって。

これだけ聞くと、とてもロマンチックで、
とってもパリっぽい話なんだけど、
現実を考えるととても大変そう。
彼女は、英語、スペイン語、フランス語は出来るけど、
ドイツ語は全く。
そして、パリに戻ってくるならまだしも、
子供をお腹に抱えたまま、
見知らぬ国の見知らぬ土地へ移住。

妊娠初期の症状は全く無いらしいのですが、
引っ越しの事を考えると、
辛いようです。
まぁ、これも彼女達の運命だし、
1年前は、見知らぬパリに来て、
今こうして立派にやり過ごしてきたのだから、
絶対大丈夫だと私は思っています。

しかも、かなりしっかり者の2人なので、
生まれてくる子供と共に、
どこに住もうと、
とても良い家庭を作る事ができると信じています。

幸せいっぱいっていうよりも、
ちょっと不安でお疲れっぽかったけど、
きっと良い未来があると信じて欲しいです。

私のワーホリも半分を切って、
最初は出会いの方が多かったけど、
最近は別れが多くなんだか寂しい。

最近はFacebookなどで繋がっていられるけど、
今この時は一生続かず、人はそれぞれの道を歩んで行く。
もう一生この先会わない人もいるんだろうなぁと思うと、
凄く寂しい気持ちになります。
またいつかどこかで、会えるのかなぁ。
会えると良いなぁって本当に思っています。

でも、それは、自分たち次第。
会いたいと思う気持ちだけではなく、
自分から会いに行くぐらいの行動力は、
いつまでも持ち続けたいって思います。

せっかくパリでできた大切な友達。
これから1年のワーホリが終わって、
パリの生活が終わったからといって、
これっきりの関係にならないように、
いつまでも友達でいつづけたいです。

Suzyにもドイツに絶対会いに行きたいです。
そして、幸せを祈ってます。

最後のディナーは、
イラン系フランス人の友達のイラン料理!
ご飯にチェリーが入っていて変わった味でした。
ソースは、ヨーグルトのソース!
 こんな可愛いお友達もできちゃいました☆

最後は、スウィーツ。
ダイエット中の私は、
手作りケーキを頂いて、チョコレートは我慢!
ちなみに、チョコレートはイースター用の卵の形でした。

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