Enfin Terminé

208日目。

日曜日の美術館無料日にMusee Guimetに行った後、

自転車に乗ってMusee d'Orsayに行きました。

その前に、Jordin Tuillieでランチ。

風は冷たかったけど、久しぶりに外でランチができて、

お日様いっぱい浴びて、癒されました。

オルセー美術館は、相変わらず大行列。

無料日って事もあって、いつもより列が長かったような。

１５分程並んで、やっと中に入れました。

もう何回目になるんだろう。

ちょくちょく閉館直前に行ったりして、

少しずつ見て回っていたので、

この日は、まだ見ていないセクションを回りました。

２階の前回閉まっていた、PhotographieとLes Nabis、

１階のSymbolism、Cezanne, Manet, Monet

などのセクション。

パリを象徴するSymbolismの一員、

Henri de Toulouse-LantrecやJane Avril dansantなど。

モンマルトルでよく見かける

ポストカードなどになっている本物の絵画達。

いつもよりもゆっくりと時間をかけれたので、

ひとつひとつの解説なども読みながら、

じっくりと鑑賞できました。

でも、ゆっくりし過ぎて、

最後に現在やっている特別展示のDega作品を見れず

閉館の時間になってしまったのが残念でした。

また来なければ。

最近は、ギリシャやローマなどの古代文明の展示品、

日本をはじめアジアやアフリカなどの

骨董品の展示の鑑賞が多かったので、

１９世紀の絵画の鑑賞が久しぶりで、

楽しかったです。

オルセー全体を通して、やっぱり凄いなぁと思ったのは、

この１つの美術館に、

有名作品や重要作品が何作も展示してあって、

本当にパリにいて、

この美術館に何度も足を運んで鑑賞できるのは、

ラッキーだなぁと思いました。

いろいろな作品が時代、作風、画家などに

分かり易く別れていて、

バラエティも豊かで、

どんな参考書や教科書よりも、

とっても勉強になる美術館です。

何度見ても飽きない作品もあるので、

また暇を見つけて行きたいです。

と言っても、ルーブル美術館も

まだ見終わってないんですよね。。。

行かなければ。