MaA Photo 2

Translate

2.3.12

salon de l'agriculture

176日目。

2月25日から2週間Parisで開催されている、
salon de l'agriculture(国際農業見本市)に行ってきました。
行きたいなぁって思っていたのですが、
入場料€12なので、ちょっと躊躇していました。
でも、調べてみたら金曜日の夜7時から入場料半額。
しかも、この日は夜11時までやっているとの事。

友達に連絡をして一緒に行けるか聞いてみたところ、
急な話にも関わらずご一緒して頂きました。

場所は、パリ南方にあるParis Expoというイベント会場で、
Metro: Port de Versaillesにあります。
私は、家の近くのバス停からバスで南に向かい、
そこからトラムに乗って行きました。
メトロで行くよりも、簡単にアクセスできます。

ここ最近、パリで大きなイベントが少なかったのか、
暖かくなりはじめたからなのか、
会場は凄い人!
チケットを買うのに長蛇の列でした。

 中に入ると、いろいろなセクションやブースに別れています。
農産物、家畜、動物などが会場のそれぞれの
パビリオンに分けられていて、
お腹が空いていた私たちは、
まず農産物の会場に。
 フランス特産物の会場も土地によって分けられています。
ここは、Champagne(シャンパーニュ地方)。
 もちろん、チーズ、サラミ、フォアグラ、
シャンパンなどなど、
いろいろなブースがあって、試食や試飲ができます。
販売もしていて、きっと普通に買うよりも
安く購入できるんだと思います。
 会場内にレストランもあって、
とっても良いにおいでした。
 ワインのテイスティングもありました。


 Corsicaセクションが大変賑やかで、
吸い込まれるようにここのエリアに足が向いていました。

オリーブを潰す機械が展示されていました。
 Corsica地方のミュージシャンによる生演奏もあったり、
かなりお祭り騒ぎな感じ。
Corsica特産スパークリングワインを頂いて、
いい気分。
友達と話しながら楽しんでいると、
いろんな人が話しかけてきて、
どんどん注いでいくんです。
気がつけば、かなりの酔っ払い。

そこからの記憶があまり無い。。。
ほんの5%ぐらい理性が残っていたので、
トラムとタクシーを使って家に着いたところまでは、
覚えているのですが、
家に着いた瞬間残しておいた5%の理性が吹っ飛び、
ベッドに入るまでの記憶はゼロです。

何も無く、無事に家に着いたから良かったものの、
本当に注意力の欠けた夜になって、
かなり反省です。
バーとかではなく、飲むつもり無く飲んだので、
気が抜けていたんでしょう。
でも、そんな言い訳通じないのも分かっています。
逆に、こういう大きな会場で、
いろんな人が集まる場だからこそ、
ちゃんと気をつけないといけないと思いました。

しかも、美味しい特産物、他の国や地方のブース、
家畜とか動物パビリオンにも行ってないし、
一体何をしに行ったのか。。。
パリへ来て、最大の失態日になってしまった気がします。

反省反省。

残念ながら、3月4日日曜日でイベント終了です。
日曜日、予定のない方は最終日、行ってみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿