194日目。
3月15日、ロンドン旅行第一日目。
Gare du NordからEurostarで出発。
電車だから30分前で大丈夫と思いきや、
出発ギリギリになってしまった。
っていうのも、ユーロ圏内とは言え、
イギリス国内に入国するのはとても厳しく、
飛行機の時のようなセキュリティチェックがあって、
その後、イギリスの移民局の
パスポートチェックがあります。
その時に、窓口にある入国登録書みたいな書類を
書いて提出する必要がありました。
1年間のフランスワーホリビザを持っているけど、
なんだか怪しまれて、どれくらい滞在するのか、
イギリスで何をするのか、どこに滞在するのか、
帰りのチケットはあるかとか、いろいろ聞かれました。
やっとすべての入国審査が終了して出発。
世界に誇る高速電車で、2時間ちょっとで
ドーバー海峡のトンネルを進み、
King's Cross Stationへ到着。
到着して気がついたのは、
パリと時差が1時間ある事。
全く知りませんでした。
パリよりも1時間遅いです。
さすが今年オリンピック開催国。
駅には、オリンピックのシンボルが。
ユーロ圏内なのに、€を使ってないイギリス。
手持ちの€70を窓口で両替。
£51にしかならなかったです。。。
まずは、今回泊るユースホステルに向かって地下鉄で移動。
ここで、OysterCardという地下鉄のカードを購入。
カード自体は£5かかるんだけど、
帰国する際やもう使わない場合、返金可能な£5です。
それプラス、運賃をこのカードにチャージしておいて、
改札を通る度に運賃が引かれるシステム。
かなり面白いのが、片道運賃£4程なのに、
Oyster Cardだと片道£2に割引。
なので、Oyster Cardを手に入れる方がかなりお得です。
ちなみに、余分にチャージした運賃も最後に返金されます。
1日乗車券の役割も果たしていて、
1日に£7ー£8、5以上運賃が引かれる事は無い様です。
さて、やっと地下鉄に乗車。
パリと違って、それぞれの線は番号ではなく、
名前がついていました。
NorthernLineでLondon Bridge駅を目指しました。
ロンドン人には、この地下鉄ちょっと小さいみたい。
London Bridge駅から、今回泊ったユースまで徒歩2分。
なんですが、同じ系列のユースが近くにあって、
そこが受付。徒歩2分が、徒歩5分に延長。
St. Christopher's Innというホステルで、
今回は、女8人部屋。
一泊€25程でした。
Wifiが何故だか使えなくなっている事以外は、
何の問題も無く普通のホステルという感じでした。
チェックインを終えて、早速観光。
夕方過ぎていたので、ユースから近い
ロンドンブリッジ辺りを観光。
桜が綺麗に咲くSouthwark Cathedral。
中のオルガンも立派。
凄く衝撃的だったのが、この針が何本も刺さったジーザス。
怖すぎ。。。
入場無料だけど、写真禁止みたいで、
知らずに撮っていたら、男の人に話しかけられて、
撮影許可代£2取られました。。。
そこから西に向かって歩いて行くと、
こんな近未来的なビル街。
その反対側には、Tower Bridge。
この近未来な建物と古い橋とのコラボが面白い。
ロンドンとパリは街の地形がそっくりで、
街の真ん中にテムズ川が流れています。
その川沿いは遊歩道になっていて、
眺めもとても良いです。
反対側はビル街。
Tower Bridgeの上に行く事ができますが、
有料です。£10程だったかな。
私は、橋を渡るだけで十分。
立派な古い橋。
先ほどの近未来のビル街の眺め。
橋を北に渡って、西側にあるのが、
世界遺産にもなっている中世の城跡Tower of London。
ここも入場料£10程かかります。
今回はここも外から眺めるのみ。
それだけでも十分。
ロンドンでダルメシアンを発見して、
慌てて撮影!
テムズ川沿いの遊歩道はとっても素敵です。
天気も良く、読書を楽しむ老人。
テムズ川沿いをどんどん西へ進み、
Monument。
1666年のロンドン市85%の家屋を焼尽した、
ロンドン大火災を記念した塔。
街の至る所にこういう古い時計が沢山ありました。
またどんどん西へ進んで行くと、
Millennium Bridgeが見えます。
古い橋橋の中にあるモダンなデザインの橋。
歩行者専用となっています。
Harry Potterの映画の中にも出てきます。
(Death Eatersがこの周辺を飛び回って
橋がクルリと曲がってしまうシーン)。
夕日がとても奇麗でした。
Millennium Bridgeを渡って北側正面にあるのが、
ここも入館有料。£15程です。
なので、入館せず、外から眺めるだけにしました。
この日の観光はこれで終了。
前日パリに来ていた高校時代の友達と、
今度はロンドンで会う事に。
そして、地図を頼りに西に歩いて歩いて、
Covent Gardenを目指しました。
友達の留学時代の友達で
ロンドンに住んでいる方とも合流して、
British Pubに!
まず行ったのが、The Porter House。
ご覧の通り、会社帰りのサラリーマンで外までいっぱい。
中もとっても広いんだけど、それでも満席。
ロンドンで驚いたのが、こういうPubが18時頃には
どこも大賑わい。
ここは、割と最近人気pubみたいで、かなりの賑わいでした。
座れる場所が見つからないので、
ここは諦めて、どこか食事の出来るところへ移動。
なんかこんな変な店内に惹かれて、インドカレーに決定。
Masala Zoneというお店です。
インドは英国下にあった為、インド人が多く住むロンドン。
上等なインドカレーが頂けます。
Indian Beer, Fisherと共に。
いい感じにスパイスが効いていて、
とても美味しかったです。
お腹もいっぱいになったところで、
Pubに一杯ビールを飲みに行きました。
インドカレー屋さんからすぐ近くに見つけた、
Londonの地ビール, YoungのあるPub。
古い感じの雰囲気では無いけれど、
なかなか明るくて良いPub。
Youngはまぁ普通っていう結果になりました。
お腹もいっぱいでほろ酔いで幸せな気分になったところで、
友達とはお別れ。
夜の運動の為、Covent Gardenから1駅Holbornまで歩き、
そこから赤いCentral LineでBankまで行き、
そこから歩いてホテルに帰りました。
Bank Of England。
メリーポピンズやハリーポッターにも出てきます。
London Bridgeを渡って帰ります。
橋から、Tower Bridgeとテムズ川周辺の
奇麗な夜景が眺められました。
初めてのロンドン、
早速観光して、沢山歩いて、
だいたい街の雰囲気をつかめて、
楽しい夜でした。
でも、思ったよりロンドン広いし、
交通量や人が多い、かなり忙しい街だなと思いました。
NYと雰囲気が似てるんだけど、古さも残ってる感じ。
でも、道がなかなか真っすぐじゃないので、
東西南北どちらに向かって歩いてるかなかなかつかめず、
結構歩いていて迷いました。
パリのように道の名前が交差点の建物に表示してないので、
自分がどの道を歩いているかもよく分からない事も多くて、
ちょっと苦労しました。
それにしても、ロンドン人、
何喋ってるのか全然分からない。。。
アクセントに5日では慣れませんでした。
早速観光して、沢山歩いて、美味しいもの食べて飲んで、
この日はユースでぐっすり寝れました。
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