180日目。
Paris Fashion Collectionに行って来ちゃいました。
これも、パリにいる間にやってみたかった事。
先週は裏方として働いたけど、
表舞台を見た事無かったので、
招待状は無いけれども、
入れたらラッキーぐらいな気持ちで、
ちょっとオシャレをして
現地に行ってみました。
友達からの情報によると、
有名デザイナーのショーでも、
ギリギリに入れてくれる事が多々あるそう。
Mode a Parisというウェブサイトで
スケジュールを事前にチェック。
バイト終わって丁度行けそうなところを調べておきました。
丁度良い感じにあったのが、
Junko ShimadaさんのCollection。
Concord広場からちょっと行った、
Espace Pierre Cardinという
大統領官邸目の前の場所でのショー。
行ってみると、チラホラ人がいて、
ドアの前で待っている人も。
勇気を出して、ドアの内側にいる受付の人に、
招待状も何も無いけど、
入りたいと伝えると、
あっさりOK。
こんな簡単に入れて、
なんだか逆に心配に。。。
さすがに日本人のデザイナーさんなので、
お客様の半分程が日本人。
スタンディング席で待っていたけど、
始まるギリギリに開いてる座席に座って良いと言われ、
座席までゲット。
こんな感じのシンプルな内装です。
真剣なプレス達。
始まりました。
座席の位置がとても良く、
間の前をカッコいいモデルさんが向かって来て、
前も後ろ姿もどちらもよく見る事ができました。
大体、15分ぐらいのショーで、
最後にモデルさん達が勢揃い。
明るめの色とエナメルをポイントに入れたデザインが
よくありました。
終了後、急いで移動。
すぐ近くにある、Gland Palaisでの
Paco Rabanneのショーに向かいました。
先ほどのショーよりも規模が大きく、
セキュリティも厳しい。
行った時は、まだ開場してなく、
Press, Invitation, Standingと書かれたプラカードがあって、
もちろん招待状のない私は、
とりあえずStandingエリアで待ち。
セレブも沢山来ていたみたいで、
パパラッチやカメラ小僧がパシャパシャ。
ちょっど誰か分かりませんが。。。
開場が始まって、招待状のある人がどんどん入って行って、
Standingで待っている人達も増える一方。
さすがに無理かなと思っていたけど、
開始2分前頃に入れてもらえました!
Gland Palaisに入るのも実は初めて。
立派な大階段。
今回は、さすがにスタンド席。
ステージは、先ほどと違って1直線。
でも、ちょうど真ん中辺りを取れました。
息をつく暇も無く、ショー開始。
プレスはセンターにいて、
モデルはそこでお決まりのポーズをし、
Uターンして戻ります。
これも、大体15分で最後に勢揃い。
以前雑誌の撮影でこのデザインをお借りしたんだけど、
同じモチーフのデザインがあって、
なんだか凄さを今更実感。
柄物は少なく、
コンテンポラリーな感じのデザインが多かったと思います。
でも、カッコいいデザインが多くて、
私はとても好きでした。
初めてファッションショーに行ったけど、
とってもかっこ良かった。
お店や雑誌で見るよりも、
着こなし感とかの勉強にもなりました。
でも、モデルの歩き方や目線などで、
雰囲気が大分違ってくるなぁとも思いました。
どちらのショーもシンプルな雰囲気で、
少し面白みに欠ける感じもしました。
もっと個性的な髪型やメイクのショーも
見てみたかったです。
でも、パリコレ、一度は行けて良かったです。
次は、6月のMen's Fashion。
また行ってみようと思います。
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