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17.2.12

Salle de Concert

162日目。

今日は、フランス人のお友達に誘われて、
ライブハウスへ行ってきました。

LAにいた頃は、しょっちゅう行っていたのですが、
Parisでは初めて。

お友達のバンドメンバーの友達バンドが、
EPリリース記念ライブをやるとの事でのお誘いでした。

行ったのは、11区にある
 一番最初に住んでたアパートの区域辺りで、
元々電車が通っていたところを歩行者専用の道を作って、
とっても良い散歩道になっています。
こんな感じで、
映画「Before Sunset」の撮影にも使われました。
Promenade Planteeと呼ばれています。

それの真横にあるのが、今回行ったライブハウス。
 外観はシンプルで、赤れんがのビルの地上階にあって、
またそのコントラストが素敵です。

上の階には、レストランもあって、食事ができます。
 ちょっと早く到着したので、ワインを一杯。
€4でした。
なんだか可愛らしい雰囲気のレストランで、
ライブハウスを経営しているとは思えないぐらいのギャップ。
ガールズトークがなんだか楽しめそうな雰囲気でした。

ワインでいい感じな気分になり、
下のライブハウスに移動。
なんと€5で入れました。
イベントによって値段は違うと思うんだけど、
安過ぎでしょう!
でも、とっても小さなライブハウスで、
ステージも低め。
でも、こういうのも良いですよね。

金曜の夜って事もあって、少しずつ客が入り始め、
オープニングが始まる頃には、満員に。
オープニングは、地元Paris出身のApolloというElectronic/punk/rock系のバンド。
 インディーズの割に、音や構成もしっかりしていて、
なかなか私好みのバンドでした。
ボーカル力がもう少しアップすると
売れるかなぁ〜なんて考えていたり。
でも、2、3年後はロックフェスとかで
演奏してるのが想像できて、
新しい良いバンド発見した気分で、
嬉しかったです。

その後、メインのバンド、
パリ近郊にあるJoinville出身の3ピースPunk Band,
 メインの登場と共に、満員だったライブハウスも、
もっと混み混みに。
今回は、このバンドのEPリリースイベントなので、
大盛り上がり。


曲は、The CrashのようなBritishなPunkで、
若者からかなり人気があるみたい。

お決まりの押せ押せグチャグチャも始まります!
若者は元気だなぁ〜って眺めてました。
最後には、ステージに上がってしまう始末。
若いって素晴らしい!
そんな感じの大盛況でライブ終了しました。

パリでのライブハウス初めてで、
パリのロック音楽に触れたのも初めて。
面白いのが、途中の挨拶とか英語で、
ちょっとクールに決めてる感じが笑えました。
英語で歌う曲も多くて、
ロック=英語っていう感じなんですかね。

パリではちゃんとしたロック音楽には
なかなか巡り会えないと思ってたから、
なんだか嬉しい気分でした。
また他のイベントがあったら行こうと思いました。

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