le monde de moins

149日目。

今週の月曜日から急に本格的な冬に突入したParis。

最高気温が１０℃近くあった頃が嘘のように、

ここ最近の最高気温は常にマイナス。

ご覧ください。

木曜日の天気予報。

朝８時２８分、−７℃。

昼の１時でも、−３℃と予想。

 そして、こちらが今現在の気温。

今日は割と暖かい（木曜日に比べると）みたいで、

夜の１時過ぎですが、−７℃です。

でも、私は今日の夕方頃が一番寒く感じました。

風が強かったからかなぁ。

明日は、雪の模様。。。。

でも、週が開けると、

マイナスの世界からは抜け出せそうですね。

最低気温はまだまだ低いですが。

いずれにせよ、

７年間暖かい気候の場所に住んでいた私としては、

この気温はあり得ない、生きていけない気温。

日本でもこんな気温はそんなに経験した事がないので、

ちょっとここまでが限界です。

ユニクロのヒートテック欠かせません。

これ以上寒くなったら、同対処して良いのか。。。

家に引き蘢るしかないです。

そう、新しいアパートには、２つの窓が南向きにあって、

昼間太陽が出てると、

いい感じに日が射してとても暖かいんです。

気温がマイナスって事を

すっかり忘れてしまう程ポカポカで快適。

その分、外に出ると寒さに驚くのですが。

夜は、窓のシャッターを閉めて

なるべく寒気をシャットアウト。

それでも、なんだか肌寒いと感じるのは、

やっぱりこの極寒の気温のためでしょう。

でも、１つ気がついたのは、

霜が降りない程、乾燥しているという事。

日本だったら、これぐらい寒いと、

朝道や沿道の並木や草に霜が降りていて、

道が濡れているように見えるけど、

パリでは全くです。

凍っている様子が全く見られないので、

マイナスの気温が疑わしくも感じます。

でも、それだけ乾燥している証拠です。

この寒さと乾燥で、

インフルエンザも大分流行っているみたいなので、

皆様お気をつけ下さい。

そして、明日の天気予報によると、雪っぽいので、

足元が悪く、滑り易くなるので、十分気をつけてください。

私もこれに関しては、

かなり気をつけなければいけないなぁと思っています。

最近、けがが多いので、これ以上怪我したくないし。

という訳で、立春というこの日。

まだまだパリの春は遠そうです。。。