161日目。
パリに来ていたアメリカ人夫婦のリクエストで、
チーズフォンデュを食べてきました!
パリの観光ガイドブックには何故だか
フォンデュの情報が載ってなかったので、
前日にインターネットで検索。
一番人気があって面白そうな場所を発見。
友達に教えたところ、即決でここに決まりました。
行ったのは、Montmartreにあるチーズフォンデュ専門店、
Le Refuges des Fondues。
さすがモンマルトルにあるレストラン。
外観が可愛らしい。
中はお客さんが大体40人程しか入れないぐらい小さなお店。
テーブルも隣同士くっつけてあるので、
奥に入る場合は、テーブルを跨いで入ります。
8時に待ち合わせしてたんだけど、
友達は早く到着して、席を取ってくれてました。
私が到着した時はまだ少し席があって、
外には誰も並んでなかったんだけど、
お店に入った瞬間、混み出し、
月曜日だったにも関わらず、
お店は満員、外には待ちって感じで、
とても人気なようです。
奥のカウンターには、世界の紙幣がぎっしり!
オーナーに聞いたら、日本円は無いとの事。
次回行く時は、円持っていこうかなぁ〜って思うけど、
日本の紙幣って1000円からですから、
この壁に寄付する程お金持ちじゃないっすって感じです。
メニューはセットメニューになっていて、
アペリティフ(前菜/食前酒)から始まります。
サラミ、チーズ、オリーブ、ピクルスなどがありました。
そして、ワイン一杯もセットメニューに含まれていて、
これが私たちがこのお店を選んだ決め手!
なんと、哺乳瓶で出てくるんです!
まさかこの歳になって
哺乳瓶で飲むなんて夢にも思っていなかったです!
噛み癖があるみたいで、めっちゃ飲み難かったですけど。。。
そしてフォンデュの登場!
バケットとポテトがついてきます。
白ワインと企業秘密の調合でドロドロのチーズ。
とっても美味しかったです。
このチーズのお陰で、ワイン1杯なのに、
いい感じに酔っぱらいます。
肉フォンデュもあって、私たちは3人は、
チーズ2人前、肉1人前で注文しました。
こうやって、お肉にフォンデュのスティックを刺して、
中の油で揚げます。
レアぐらいの揚げ具合で、
特製ソースをかけて食べるのがとっても美味しかったです。
さすがアメリカ人の友達。
肉が足りなかったようで、追加!
お肉追加は、9€。
ワインのおかわりは、3、5€でした。
ワインに、チーズに、お肉に堪能して、
いい感じに酔っぱらって、
楽しい雰囲気のお店で、
話に盛り上がっていたら、
花売りさん登場。
優しい友達が、
私と彼の奥さんに1本ずつバラをプレゼントしてくれました!
ありがとぉ〜!!
バレンタインデー前日って事もあって、
めっちゃ嬉しかったです。
チーズフォンデュ、パリで初めてだったけど、
このお店を選んで正解!
でも、もう少し野菜とかもフォンデュしたかったかなぁ。
チーズに肉にって、ちょっと野菜が恋しくなる感じです。
セットメニューは、1人21€でかなりお得な感じ。
堅苦しい雰囲気は全く無く、
大衆食堂的な感覚で行けるお店。
哺乳瓶でワインも飲めるし、
ここはお薦めのお店です。
17 Rue des Trois Frères
75018 Paris
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