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1.10.11

Nuit Blanche Paris

 22日目。

今日は年1度のパリ市主催イベント、
Nuit Blanche Paris(パリ白夜祭)でした。
アート、映像、証明などが使われたギャラリーを作り、
そこを無料で開放し、夜を楽しみましょうっていうイベント。

しまい友好都市である京都も、
本日このイベントをやってるとか。

場所は、有名な観光名所や美術館から、
一般のギャラリーや建物で、
大きなものから、小さなものまで。

まず、私が行ったのは、Sachiko Abeさんのギャラリー。
 入り口はこんな感じなんですが、
中で写真を取る事が出来ませんでした。
ここのギャラリー内でSachiko Abeさんが、
紙の四方の端を少しずつ切っていくという、
パフォーマンスをしていました。
その紙を切り終わったら、どうするのか気になったけど、
かなり時間が掛かりそうだったので、次に行きました。

結構距離があったので、バスに乗って、
私のお気に入りの場所である、
Hotel de Ville(市役所)に向かいました。
市のイベントなので、ここが今回の中心地。
 こんなアーティスティックな感じに飾られて、
案内ステーションがありました。

ここで、パンフレット(地図入り)が貰えます。
4つの地域に分けられていて、
大体歩いてまわる事ができます。
まるで、真夜中の校外学習/社会見学のように、
この地図を見ながら、
行きたいギャラリーを目指していきます。
19時から開始して、朝の7時までやっています。
日本の夏祭りの時のように凄い人集りでした。
なので、私は的を絞って2、3個まわりました。

まずは、もちろん市役所。
 夜の市役所も凄くきれい。
 中に入ると、巨大スクリーンに映像が流れいてました。
 そのすぐ横にある、La Source Au Bazar(
日曜大工用品店が入ってます)。
そこでの照明を横目に通り。。。
 こんな本日限りの看板も。
 ここは来るつもりじゃなかったんだけど、
間違えて入ってしまった、
Fred Sapey-Triompheっていうギャラリー。
でも、なんだかキレイだったので、間違えてよかったです。
 ここが、結構目玉的な存在の、Pierre Ardouvin(紫の雨)。
もの凄い人集りで、中に入る事はできず。
中では、本当に水が雨のように降っていて、
紫の照明に照らされていました。
カメラが濡れると困るので、入る事が出来なくて、
逆に良かったかも。

最後に、 パリ市歴史博物館内にある
大きなオブジェをチラ見。

そんな感じで、楽しい夜の探検をしてきました。
こんな風にアートなイベントを主催して、
それに意欲的に参加する、
パリ市とパリ人、とっても好きです。
古い建物とモダンなアートとのコラボレーションも
素敵でした。

連日の異常気象で、パリはとっても暖かい日々。
今日も昼間は暑かったけど、夜は寒くなく、
夏夜って感じだったので、
過ごし易く、楽しめました。

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