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2.10.11

Centre Pompidou

23日目。

毎月第1日曜日は、美術館が無料開放されます。
ルーブル美術館を筆頭に、
だいたいの有名な美術館は無料です。
でも、10月から3月とか11月から3月と、
限定の美術館もあるので、要注意。
こんなサイトを見つけたので、参照してください。
ParisInfo.com(英語/仏語)

無料と聞いて、動かないわけにはいかず、
もちろん私も美術館行ってきました。
これから12ヶ月あるので、少しずつ。
本日は、Centre Pompidou (ポンピドゥーセンター)。
国立近代美術館の入っているところです。

パリの街中に1カ所だけこんな鉄筋の大きな建物がそれです。
 朝一で行ったのに、行列。
ヨーロッパ文化遺産の日を思い出します。
でも、進みは早く、10分程で中に入れました。

 入ってすぐにあるのが、お土産屋さんと本屋さん。
真ん中にチケット売り場。
ムンクの展示会(有料)がやっていたので、
チケット売り場は大行列でした。
2階に緑のオブジェ。反対側には、カフェがあります。

 外からも見えたけど、
こんなエスカレーターを上がって行き、
最上階の6階が、限定展示館(現在は、ムンクの展示です)。
4/5階が、国立近代美術館。4階からしか入れません。

 何となく、最上階へ行ってみたんだけど、
こんな外部通路があって、
パリを一望する事ができます。

 先週行った、モンマルトル地区
 こちらは、エッフェル塔。
 テラスもあって、ここからも市内を眺められます。


中に入ると、大きな通路に大きなアートが展示してあり、
それが永遠と続き、その左右には2、3展示室があります。


5階は、1905年から1960年代までの美術作品。
 この作品はどこかで見た事あるピカソの作品。
 こんな風に広いお部屋に展示してあります。
 これも、ピカソ。
 ピカソの立体彫刻作品は、初めて見ました。
なんか可愛らしい作品です。

4階へ行き、1960年代から現在までのコレクション。
私は、こっちの階の方が好きでした。
 黒く塗ったキャンパスに、黒いプラスチックを垂らして。
黒でも、色んな黒が有りますね。

 地球上の争いごとを表現した作品。

 これは、万博でのロンドン展示場の模型です。
一瞬たわしっぽいけど、キラキラ光ってましたよ。

 これは、作品を作る前にコンピューターでデザインをして、
計算された作品です。

 色に関する展示室にあった大きなオブジェ。
私、こういう色って凄い惹かれるんですよ。

 同じ展示室にあった作品なんだけど、フランスの文字が、
フラソスになってるような。。。

 こんな完全防音室の展示も。
ここでピアノを思う存分練習できそうです。
間違えても誰にもバレません。

写真が展示してある部屋もあって、
今、写真にはまっている私にとって、
写真の展示を見るのはとても勉強になりました。
絵画よりも、むしろ写真の方が好きなのかも。。。

あと、現代美術が好きなのは、
原色が昔から好きで、やっぱり原色を巧く使ってる作品は、
凄い好きですね。
特に今回思ったのが、
Henri MatisseさんとRobert Delaunayさんがお気に入りって事。

そんな感じで、ポンピドゥーセンターを出て、
すぐにあるのが、ストリートパフォーマー達。
 こんな床に大きく絵を描くのは初めて見たので、
写真を一枚撮って、チップあげてきました。
その奥に、広場があって、オブジェが並べられています。
奥の壁には人の顔の絵が描かれてます。
奥の教会とのコラボがまた良いですよね。

ポンピドゥーセンター、とっても良かったです。
初めての第1日曜日。
とっても暖かい日だったので、
人も多かったけど、きっと来月からはもう少し減るかな。
来月はどこにしようかなぁ。。。

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