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28.8.12

Voyage en train de l'Est-Europe: Jour 4 Krakow

344日目。

東欧電車の旅:4日目(8月1日水曜日)

この旅初ホステルで、殆ど貸し切り状態でゆっくり寝れて、
朝ご飯もしっかり食べて出発。
荷物はホステルにお預け。

この日は、Krakow市内観光です。
ホステルで貰った地図とガイドブックを頼りにまずは、
南側にある城跡を目指して歩きました。
 歩いている途中には、
本当に沢山の素晴らしい教会があって、
宗教熱心な国なんだなと感じました。
Dominikanski広場にあった、ドミニカン教会。
 中はとても古く素晴らしい教会でした。
 1ブロック南に行くと、今度は聖アンデレ教会。
 外側の門には、12使徒の像がありました。
 オルガンの装飾も豪華です。
 こんな所に日本語を発見して、ちょっとビックリ。
 Krakow旧市街一番南にある大きな教会、
聖ベルナルド教会。
 中の装飾の黄金さにビックリ。
とっても豪華で、
本当に宗教にお金をかけてる様子が分かります。
 オルガンの装飾もゴールドで、こちらも豪華。
 教会を出ると城壁に囲まれた
ヴァヴェル城跡が丘の上にあります。
 丘を登ると、こんなタワーがあり、
有料で登る事ができます。
 城壁の中に入ると、
なんだか素敵な広場が広がっていて、
メルヘンチック。
 丘の上からは、ヴィスワ川が眺められます。
 ちょっと見難いけど、
この街に広まった伝説のドラゴン像があって、
一緒に記念撮影も可能みたいです。
竜の洞窟へは有料で行けます。
広場の奥へ行くと、ヴェルヴィル城大聖堂があって、
ルネッサンスやバロック様式が兼ね添わった聖堂で、
外観のカラフルさと黄金のドームは独特でした。
中に入るのは有料なので、パス。
 大聖堂よりももっと奥に行くと、旧王宮になります。
現在ここは、
博物館や王の展示室などとして利用されています。
この写真じゃ見難いけど、壁の一部に壁画があって、
これを眺めているだけでも十分でした。
 城跡の丘を下り、今度は北へ向かいましたが、
行きとは別の道を通ると、こんな公園に写真の展示が。
 この目の前にあったのが聖フランシスコ教会。
ローマ法王であった、
ヨハネパウロ2世ゆかりの教会だそうです。
その為、彼に関する写真の展示がなされていました。
 知らなかったのですが、彼はここKrakow出身。
すぐ近くには彼の銅像も見られます。
やっぱり、宗教ととっても深く関わりのある街みたいです。
 ちょっとアカデミックな通りを通り、
ヤギュウ大学の一部である
コレギウムマイウス(音楽大学)の敷地内に入って、
からくり時計が丁度見れました。
ファンファーレから始まり、
音楽に合わせて人形が出てくるからくりになってました。
 もう少し北に行くと、
ヨーロッパ最大の旧広場が広がります。
ここの中心にあるのが、織物取引所。
今現在は、民芸品を売るお土産屋さんが並んでおりました。
ポーランドと言えば、民族柄ストール、
琥珀のアクセサリー、
羊毛のシューズ、木彫りの人形などがあって、
それぞれのお店で専門に売られていました。
お土産買いたかったけど、ここは我慢。
荷物が増えると困るので。
 広い広場には、旧市庁舎の塔。
 その前にはこんな大きなオブジェ。
 聖マリア教会などがあって、
それでもだだっ広い広場。
1つ1つの建物が大きいのに、
広場全体を見ると小さく見えます。
  広場を越えて、
もう少し北に行くとフロリアンスカ門があります。
この門は1300年頃作られた門で、
クラクフ市を守っていました。
 その外側にあるのがバルバカンと呼ばれる円形の砦。
火薬庫や牢獄として使われていたそうですが、
現存する中で最大の砦だそうです。

という具合にKrakowの街を一周し終わった後は、
ゆっくりお土産を見たり、
ちょっと美味しそうなアイスを食べたり、
ボーッとベンチに座ったり、
ゆっくり過ごしました。
 帰り際、こんな浴衣を着たお姉さんと子供がいて、
日本語でちょっと会話。
日本食レストランの宣伝の為だそうで、
とっても可愛らしかったです。
日本語喋れる事にビックリでした。
 出発前に腹ごしらえ。
結局前日と同じレストランに行き
Wifiが使えるのが決め手)、
この日はポーランド風ロールキャベツを頂きました。
中に米とひき肉が入っているのがポーランド風。
とっても美味しかったです。
 ポーランドと言えば、ウォッカ。
レストランには無いので、食後に一杯。
ショットで頂いちゃいました。
食後という事もあってか、酔っ払いませんでした。

その後、ホステルに戻り、荷物を取りに行き、
駅に向かいました。
 Krakowの駅は、最近リニューアルした様子で、
とっても綺麗で、
ショッピングモールと隣り合わせになっていて、
便利な感じでした。
10時過ぎ、寝台列車に乗り込み、Krakowとお別れ。
この旅初のクシェットです。
フランス在住のメキシコ人と
ドイツ人の青年2人と相部屋。
ちょっとお話をして、
すぐに3人ともぐっすり寝に入りました。

私、クシェットはちょっと苦手だったのですが、
旅の疲れかウォッカのせいなのか
ぐっすり寝れちゃいました。


という感じで、今回最北端の街を離れて、
次は、音楽の街ウィーンでございます。

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