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21.8.12

Voyage en train de l'Est-Europe: Jour 2

339日目。

東欧電車の旅:2日目(7月30日月曜日)。


この旅の初夜行列車に乗って、
Czech RepublicのPrahaに到着。
今回の旅で毎回駅に着いてした事は、
両替/ATMからお金を降ろす。
東欧の国はEU加盟国ではあるけれども、
ユーロは使用していない国が多く、
最初はユーロをいくらか持っていたので、
両替をしたけれど、
手持ちのユーロが無くなってからは
(念のため少し残しておいたけど)、
毎回ATMでお金を降ろしました。

為替が不明でいくら程その国の通貨を
手に入れれば良いか分からないといけないし、
ネットも使えない環境になる事を予想して、
出発前にあらかじめ為替は調べておきました。
物価はよく分かりませんが、東欧は安いとみなして、
とりあえず1日€20程の計算になるように
現金を持ちました。

チェコでは、€20で
318ckn(チェココルネ)を手に入れました。

お金が無いと始まらない。
現地通貨を手に入れた後にいつもする事は、
荷物のお預け。
1日観光をして、夜行列車に乗る場合は必ず、
駅で荷物を預けました。

プラハでも荷物を預けたのですが、これが大失敗。
紛らわしい事にこの駅には、
荷物を預かり所とセルフのロッカーがありました。
そんな事も知らず、預かり所しか目に入らなかったため、
1日€5(2個の荷物)で荷物を預けてしまったのです。
私は、スーツケースとバックパックの
2つの大きな荷物を預ける時は預けていたので、
もちろん値段は2倍。
ロッカーの場合、大体が大中小と
大きさの違うロッカーがあって、
少しずつ値段は変わるものの、
私の2つの荷物は中にはまりました。
もちろん、ロッカーの方が1つに
2つの荷物が入るので安いのです。
という事で、ロッカーがあれば、
ロッカーの方が良かったのですが、
運悪く、この日は預かり場所へ荷物を
預ける事になってしまいました。
 現地通貨を手に入れ、荷物を預けた所で観光開始。
アールヌーヴォー風の素敵なドーム型の吹き抜けのある駅。
 駅から少し歩くと、
旧市街へと続くとても広い通りが見えるのですが、
そこにある十字架。
 そこにあるのが、この立派な建物の国立美術館。
 まず、新市街の方をぐるりと回って歩いたのですが、
街にはトラムが走っております。
 Nova Scenaと呼ばれる新劇場は、
この古い建物の中にとてもモダンなデザインで、
でも、なんだか調和して建っておりました。
 そこから直ぐには、ドナウ川。
この日は夏日よりで、
ボートに乗ったりピクニックをしたりしてる人が
沢山いました。
 ドナウ川を渡り、ケーブルカーを使って、
丘の上に登る事に。
一見分かり難い停留所だったけど、
結構並んだけど人がいたのでここと予想。
チケットは1回32cKnだったので、€2ぐらいかな。
山野上に登る途中、赤い屋根の旧市街が見えて素敵でした。
丘の上に登ると、思ったより何も無く、
ピクニックをするような芝や森がある感じ。
でも、ちょっと迷いつつ歩くと、
こういった教会とかがあったりして、
ゆっくり歩いて回るのもいい感じでした。
歩いてたどり着いたのが、プラハ城の前の広場。
プラハ城の門。
ロンドンのように、護衛さんがいて、
観光客が次々に写真を撮っていました。
中に入ると、大聖堂があって、この外観がまた凄い。
中のステンドグラスも素敵で、
この色使いは珍しいと私は思ったのですが。
プラハ城からの眺めも素晴らしく、
これぞヨーロッパ旧市街っていう感じ。
赤い屋根が沢山。
チェコと言えばビールですが、
一番有名なブランド、Peilsenのギャラリーがありました。
ドナウ川の西側には、こんな可愛い街並があります。
ヨーロッパには必ずある旧市街の広場。
広場には古くからある時計台があって、
5時丁度に見る事ができたので、
丁度からくり人形が出てくる所を見れました。
こちらは、広場にある旧市庁舎。
古い建物と新しい建物が一緒になって建っているそうで、
この色と素材と違う所が印象的でした。
ガイドブックに載っていたバーで夕飯。
レストランの生ビールとチェコ名物の豚肉と
ポテトのパンを注文。
ビールはお薦めを聞いて、黒ビールにしました。
全部で200cKnぐらいだったかな。
ビールがとってもおいしくて、
豚肉がまたビールに合うので、
満足な夕飯。
まだ見ていない地区を観光しつつ、駅に戻りました。
これは、火薬庫として使われたタワー。
旧市街の入り口的存在。
素敵な建物は、新市庁舎。
最初に通った国立美術館の前に戻り、観光は終了。
またこの日も夜行で次の国へ向けて移動です。
電車が思ったよりも古くて、
段々東欧っぽくなってきました。
6人がけの座席のある部屋の席だったのですが、
結構混んでいて、6人満席状態。
目の前に人が座っているので、足も延ばせなく、
この夜が一番窮屈な夜だったです。
混んでる場合は、このタイプより、
列に並んでいる座席の方が
全然良いという事をこの夜学びました。
でも、予約時にはそんな事全く分からないので
仕方ありません。

という事で、チェコは終了。
古い街なんだけど、ゆっくりとモダン化もされていて、
ドナウ川のように、時がゆっくり流れている様に感じた街。
古い建物を大切にしている感じは
やっぱりユーロッパだなと思いました。

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