MaA Photo 2

Translate

19.11.11

Theatre des Champs-Elysees

72日目。

元ルームメートのお誘いを受けて、
Classic Concertへちょっと高貴なお出かけ。
場所は、Theatre des Champs-Elysees
(シャンゼリゼ劇場)
1913年開業の約2000人収容の中型劇場です。
 実はチケットは無く、当日券をギリギリに購入したため、
席は最上階の一番上手側。
普通に椅子に座ると何も見えないのですが、
バルコニーから半分体を出して、
上から覗き込む状態で鑑賞。
その代わり、チケットは5€と格安。
一番最前列で140€なのでかなり安い値段です。

昨日のプログラムは、
XXe anniversaire des Grandes Voix
("素晴らしい歌声”の20周年記念)。
という事で、声楽中心のコンサート。
第一部は、ピアノと声楽の演奏。
このピアニストのショパンが凄い良かったです。
ヴァイオリンも参加したり。
テナー歌手の方も。
ピアノとチェロの演奏もありました。

第2部は、Ensemble Orchestral de Paris
(パリオーケストラ楽団)と
Frederic Chaslinの指揮の演奏。
 
また曲ごとに、歌手が変わって、
オーケストラと歌声のアンサンブル。
途中、指揮者のフェデリックさんも
ハープシーコードで演奏に参加。
実際のオーケストラの演奏で、
ハープシーコードを生で聴くのが初めてだったので、
良い経験でした。

一応音楽専攻だったので、
クラシック音楽も好きで、
本当に久しぶりにプロの生演奏をコンサートで聴いて、
なかなかクラッシックも良いなぁ〜と再確認。

久しぶりだったのに、
昔勉強した知識やセンスがまだ頭にあって、
ショパンやリスト、モーツアルトなど
作曲家によって違う曲の特徴を聞き分けたり、
いろいろな楽器の音に注目したり、
歌手の方々の歌い方や表現方法を見たり、
上から見下ろす形だったけど、
とっても良い感じでクラシック鑑賞できました。

次はオペラかなぁ。
帰国までの間に1度は、オペラ座に行きたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿