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20.9.11

美術館巡り

11日目。


9月いっぱいは、観光に専念するつもりなので、
今日も観光観光。
パリ中心のちょっと東側のマレ地区を中心に廻りました。


パリいち美しい広場と言われる、Place des Vosges(ヴォージュ広場)。
 古い赤レンガづくりの館に囲まれていて、本当に素敵。
 そこの1角にあるのが、『レミゼラブル』で有名な、
Masion de Victor Hugo(ヴィクトルユゴー記念館)。
 詩/小説家でありながら、政治家でもあった彼のお屋敷の中に入る事ができます。
 お部屋全体が、中華!
 ここが彼の寝室。
 ここ最近いろんなシャンデリアを見たけど、
こんな変わったシャンデリアもありました。


Place des Vosgesに戻り、広場の中心には、ルイ13世の像があります。
 素敵な噴水も。ここでゆったり時間を過ごしました。


それから向かったのが、Musee Carnavalet(カルナヴァレ博物館)。
 ここは、フランスの歴史館で、中世から革命時代までの歴史的作品や模型が見られます。
 昔のお部屋を再現してあったり。
 ハープもありました。
 建物の外側にあったであろう、魔除け(?)の展示も。
 外には、ルイ16世の銅像。
子供達が遠足に来ていました。
 中庭も素敵で、またここでもゆったり。


この博物館のすぐ近くにあるのが、Musee Cognacq-Jay(コニャックジェ美術館)。
 ここでは、ロココ時代の作品が展示してあります。
 サイドテーブル。
 素敵な時計。
 こんなベッドで寝てみたいとうっとり。
 昔の机。お勉強はかどらなそう!
 外観はとってもシンプル。でも、これが逆に落ち着く。
 裏には、公園があって、そこから裏の外観が見れます。


たまたま、その公園の目の前で展示会をやっていたので覗いてみたのが、
Institute Suedois(スウェーデン館)。
 北欧特有の色味とデザインが素敵な家具や小物が展示されてました。


最後に、絶対行きたいと思ってたんだけど、
2013年まで改装工事中で、行く事ができなと発覚した、
Musee Picasso(ピカソ美術館)。
 近くまできたので、せっかくだから玄関だけでも拝見しようと思ってたら。。。
見知らぬカップるも同じ時に訪ねてきて、その男がインターホンを押して、
何やらフランス語で話して、ドアを開けてもらってたの!
女の人は英語しか話せないみたいで、男はここを彼女に紹介してたいみたい。
それで、2人が入ろうとして、私も誘われて、中に入っちゃいました!
これが、中のお屋敷の外観。
でも、入った瞬間セキュリティが来て、追い出されちゃいました(笑)
(当たり前だけど。。。)
でも、なんだかラッキー!
中まで入って、作品を見たかったけど、でもせめて建物が見られただけでも、
満足でした。

本日行った美術館/博物館は、すべて無料のところ。
場所もすべて近くにあるので、とっても行き易いです。
平日だったので、静かだったし、とっても良かったです。

美術館巡りは、まだまだ続きますよ。

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