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30.12.11

Milano

113日目。

クリスマスをGenovaで過ごす為、
Parisからの経由地となるのが、Milano。

Parisから飛行機で1時間。
Milanoの空港から市内の駅まで1時間。
Genovaまでは電車で2時間です。
計4時間。意外に長旅ですよね。

MilanoからGenovaの電車の時間まで
少し時間があったので観光しました。
まずはいつもの通り、観光案内所に行って
地図を手にいれました。

この駅がMilano Centrale。
 さすがクリスマス前という事で、人でいっぱい。
 駅の建築は落ち着いた白をベースに光が差し込んで、
人がいっぱいにも関わらず、なんだか落ち着いた雰囲気。
 クリスマス市も駅でやってました。
 シチリア地方発祥のスウィーツ。
 これは本物ではありません。
これもスウィーツ。

イタリアの地下鉄初体験。
1乗車€1、5で、私は4回券€6を購入。
1枚の切符で日にち関係なく4回乗車出来ます。
 地下鉄のホーム。
 地下鉄の中。
パリと違って座席が縦向きになってて、
ゆったりとした感じ。

向かった先は、Duomo。
 こんな立派な大聖堂。
ちょっとサクラダファミリアを思わせるような細かい建築。
 中は割と黒い感じ。
絵画が吊るされていました。
 珍しいと思ったのがこの床。
こんな風な大胆な柄の床を持つ教会は
私が行った所の中で今まで無かった気がします。
 中の様子もユニーク。
統一感があるようで無い感じ。
 でも、ステンドグラスは豪華で素敵でした。
 なかなかお目にかかれないお部屋にも入れました。
 こちらでは、ミイラ化した神父様が眠っておられました。
この教会、なんだか胸がずっしり重くなって、
その代わり、体が浮くような感覚になりました。
何かパワーを感じました。
 側面も細かく且つ立派。
素敵な大聖堂でした。

目の前には広場があって。。。
 鳩のえさを観光客に配って
お金を取ろうとしている商売人が沢山。
このえさを手に写真を撮ってる観光客も沢山いました。

門をくぐって、アーケードの中に。
 高級ブティックが入っていて、
ウィンドウショッピングをするだけでも楽しい。
 ミラノの建物の中の床は、
とてもユニークな柄をしていてすてきでした。

アーケードを抜けて、街中。
 ケーブルカーが街を走っています。
 この辺りは、ちょっといいお買い物街。
それぞれの通りが奇麗に飾り付けされてました。
 そんな中、ちょっと横を見ると
こんな素敵な門構えのアパートがあったり。
素敵です。

一通り観光した後、飛行機の時間が違ったので、
ちょと遅れてパティと合流。
 イタリアンピッザでランチ。
 おやつに、ティラミスを買って、電車で食べました。
 これがイタリアの国鉄。
Trentalia。
これに乗って、2時間でGenovaに到着しました。

初日もMilanoで観光をする時間があったけど、
パリに帰国する最終日も飛行機の時間まで
2時間程余裕があったのでまた観光。

最初に行ったは、Saint-Maria delle Grazie。
 素敵な中庭のある教会。
 内装はなかなかシンプルで落ち着いた感じ。
 ここの教会が有名なのは、
あの"最後の晩餐”の展示がある事。
でも完全予約制で、予約は電話のみ。
前日にパティに予約を頼んでおいたのだけど、
クリスマス休暇中だったみたいで、応答無し。
予約は2、3週間前からしないと無理との話も聞き、
諦め。なので、次回に持ち越し。

 街中のアパートの外観が素敵でした。

最後に行ったのは、Castello Sforzescoという城跡。
 中世を思わせる赤れんがの外観。
時間の関係で、外から眺めただけで、
もうちょっとゆっくり見学したかったです。

地下鉄を使って駅に戻り、
空港までのシャトルバスに乗り込んで、
空港へ向かいました。

MilanoはGenovaまでの経由地だったので、
観光するつもりはあまり無く、
ふらっと寄っただけなんだけど、
古風な街で素敵でした。

またGenovaに絶対行くので、
その時またゆっくり観光したいです。

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