MaA Photo 2

Translate

8.9.12

Voyage en train de l'Est-Europe: Jour 15 Venice 2


354日目その2。

東欧電車の旅:15日目(8月12日日曜日)。

この日も朝から観光。
殆ど地図を見ずにだいたいどの辺りを行ってないか、
検討を立ててから出発。

その前に、チェックアウトを済ませて、
というかやっぱり受付の人まだ寝てるので、
鍵を持ったまま、荷物だけは
キッチンエリアに置いておいて、
出発しました。

でもまたまたその前に、
前日のホステルの件で助けてくれた
おばさんとおじさんの働くホテルにもう一度行って、
お礼を言いに行きました。
 昨日ルーブル美術館で見た絵にもあったリアルト橋。
何度も修正はされていると思うけど、
やっぱりあの絵画の頃と変わりません。
 迷路の様な裏路地を歩いて行くと、
本当に迷います。でも、行き当たりばったりで、
面白い。
ここにはゴンドラたボートが停まっていて、
また素敵な雰囲気。
 迷っているうちにどこかの広場に出たいみたい。
 そこにあった教会。
積み木を重ねた様な外観で、
ヴェニスの毎並には合わないような感じもするけど、
これはこれで面白いですね。
 裏路地の住宅街には、
洗濯物が沢山干してありました。
こういう生活感溢れている街並を見るのが一番楽しい。
 残念ながら日曜日はお休みの朝市。
ここで開かれます。
 この中はイスタンブールを思い出す様な雰囲気。
朝市をやってるのが想像出来ない程の静けさです。
 読み方がいまいち分かりませんが、
日時計のタワーもあります。

あとの予定が詰まると嫌なので、
ちょっと早目の昼食。
 ちょっと何と言う名前のお店か忘れてしまったのですが、
タパスと美味しいワインを出すワインバー。
イカの詰め物とそれに合うワインを聞き注文。
ワインもタパスも美味しくて、
このコラボがいけてました。
 カウンターで注文します。
日曜日の昼前から地元のおじさん、
おじいさんはワインを一杯。
店員さんは、誰が何を注文するのか把握していて、
挨拶を済ませると、すぐに好みのワインが出てきます。

ゆっくり昼食を済ませて、
また街歩きをしながらホステルに戻り、
荷物を取りに行き、駅に向かいました。
荷物をガラガラ駅まで歩くのが結構大変。
橋を3つも渡らなきゃいけないし。
タクシーなんて1台もいませんので。
 駅に着き、目指すは私的なイタリアの故郷、
Genovaです。
ミラノまで行き、乗り換えてジェノバです。
夕方過ぎにジェノバに到着して、
クリスマスで招待された時に会った、
ルームメイトの幼なじみに
今回は泊めて頂く事になっていました。

駅まで迎えに来てくれて、
久しぶりのご挨拶。

 ジェノバは海と丘の街。
初めてこんな乗り物に乗りました

。エレベーターとゴンドラがいっしょになった様な乗り物。
まずは、地面と平行に進み、その後縦に登って行きます。
これに乗ってしまえば、
クネクネした丘を登る必要ありません。

その後、手料理のおいしい夕飯を御馳走になり、
シャワーを借りて、
皆でロンドンオリンピック閉会式鑑賞。
旅の途中、オリンンピック鑑賞を
地元の人とビールを飲みながらバーで
盛り上がるつもりだったのが、
何故だか一度も鑑賞する事なく、閉会式になっていました。
そんな余裕なんてこれっぽっちも無かったですね。
毎日オリンピックどころではなかったです。
なので、閉会式前のハイライトが
とっても有り難かったです。

時差の関係で夜10時から開始で、
1時間見た頃には、もう眠気がピーク。
次の日早いので、
これで寝る事にしました。
久しぶりの知り合いのお家でお泊りだったので、
安心感からか、爆睡でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿