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8.9.12

deux jours après la fin

355日目。

パリ生活も残すは2日となりました。

日本に帰る前に行く、Abu DahbiやDubaiについて
色々調べたりする事があって、
結局午前中を潰してしまい、
なんだかチーン。
でも、もうまた行き当たりばったりで行こうと思います。
なので、これ以上パリでの時間を無駄にしません。

ランチは友達とお約束していたので、
お昼から出掛けました。
 行ったのは、モロッコ料理屋さん。
モロッコ凄く行きたかったのですが、
なんだか行く機会に恵まれず、
チキンで一人で行く事もできず。

モロッコ料理の定番、Couscousなのですが、
私、今まで食べた事なかったのです。
フランスは移民や植民地の関係で
アラブ系やアジア系の人種が沢山生活しているため、
それぞれの国の料理が食べられるのです。
モロッコもその1つ。
美味しいモロッコ料理屋さんが沢山あります。

その中でも、マルセイユで知り合った
パリ出身の人に教えてもらったお店に行ってみました。
Foundiという5区にあるモロッコ料理店。
お店の中はまるでモロッコにいるような
モザイク柄でいっぱい。
 ちょっと遅れた友達に変わって、
勝手に注文。
まずは、モロッコサラダオリエンタル風。
4種類の前菜がついていて得した気分。
茄子嫌いなはずなのに、茄子のサラダ美味しかった。
 そして、教えてもらったお薦め料理の
Tajineという煮込み料理のようなものと、
友達は鳥のCouscousを注文。
このプルーンとアーモンド入りの羊の煮込み、
もの凄く柔らかくて、凄く美味しかった。
Samouleという細かいパスタの様なものも注文して、
それと一緒に食べました。
そして、クスクス。
初めてのレストランがここで大正解。
とっても美味しくて、これがクスクスですか。
って関心。
本格クスクスが食べられて、お腹も心も大満足でした。

その後、友達とお別れ。
彼女はLAの友達の紹介で知り合った子で、
趣味や話が合って、とっても優しく気のきく子で、
しかも、日系2世のボリビア人。
興味深い話をいつもしてくれました。
そんな彼女と出会えて、友達になれて、
本当に感謝です。
いつかまた日本かどこかで会えるのを楽しみにしています。

私は、また先週とは別の蚤の市(Vanne)に行ったのですが、
パリ市のウェブには19時半までやっていると
書いてあったのに、
行ってみたら何もなかったかの用に辺りは静まっていて、
終っていました。もう本当にチーン。
 どうしようか考えた結果、13番線から
家の8番線で乗り換えのあるアンヴァリッドに行きました。
最後にここで眠っているナポレオンに挨拶。
セーヌ沿いではアンヴァリッドとエッフェル塔
両方見渡せるセーヌ川沿いで、
ボーッとこの風景を目に焼き付けました。
 その後、気が変わり、ある場所に向かう事にしました。
その途中にあったPettite PalaisとGrand Palais。
この辺りは、バイト時代自転車で良く通ったので、
とっても感慨深かったです。
でも、やっぱり初めて目にするものは今でもあって、
こんな看板初めて見ました。
今まで気にしてなかったみたい。
そして、1番線に乗って目指したのはここ、
Hotel de Ville。
大好きな大好きな、パリで一番好きな建物の1つ。
最初にこの建物を見た時、
市庁舎がこんな立派な建物をしている事にとても驚き、
その1週間後にはヨーロッパ世界遺産の日で中を見学して、
より一層好きになったのを覚えています。

この建物が好きなのか、
いろんなイベントやプロジェクトを企画してくれる
パリ市の拠点である場所のここが好きなのか、
きっと両方かな。
パリ市が主催のイベントは毎週のようにあって、
凄いなって思いました。
市民の為に色々な企画をして、
より楽しい生活になる様に務めているパリ市。
そんな様子がまたパリが好きな理由の1つでもあります。

日本に帰ったら、こんな風に毎週の様に色々な
イベントや企画があるかどうかは分からないけど、
目や耳を張って、公共イベントにもいろいろ足を運んでみたいと思います。

その後、旗コレクターの私にしては大失態で、
EUの旗をまだ購入していない事に気がつき、
お土産屋さんを周り、
ノートルダムを越えた辺りのお土産屋さんで発見。
ちょっとまけてくれてラッキー。

また友達と合流しようと行っていたのですが、
ちょっと疲れたし、
家で荷物の整理やらやる事があったので、
最後の夜ではあったけど帰ってきました。

そんな感じで、
丸一日ある最後の日はこれでおしまい。
でも、今週はパリ内を歩きまくって、
殆どの場所に行ったと思います。
もう後悔はない程、色々見て回って、
もう満足です。

心の準備も整ってきて、
後は、明日バタバタ過ごすのみ。

最後の1日も大切に過ごせる様にしたいです。

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