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5.9.12

Voyage en train de l'Est-Europe: Jour 12 Beograd


352日目。

東欧電車の旅:12日目(8月9日木曜日)。

ちょっと窮屈な夜行から1夜開け、
ServiaはBelgradeに到着。

でも、ここでの滞在時間5時間。
しかも、朝7時からの。
次の街の下調べをしていなかったので、
まずは駅のwifiが使えるカフェで朝食兼ネット。

ユーロでの支払いが無理だったので、
換金所で€5だけを換金。
その間、店員さんが荷物を預かってくれました。

気がついたら、朝の9時。
今からロッカーに荷物を預けて観光も無理だし、
どうしようかと思って駅にある観光案内所に行き、
1時間程で街を回れたりしませんか?
と聞いたら、トラムに乗って丘の上まで行って、
ちょっと見て、同じトラムに乗って帰ってきたら良いよ。
 という事で、駅前のトラム停留所へ行き、
チケット売り場が無いので困ったと思ってたら、
どうやら近くの売店で買うみたい。
カード購入して、チャージするトルコと同じ方式で、
そんなに現金持っていなかったので、
1回分だけチャージして、全部で100dinarでした。
 ザグレブの街を一周出来る環状トラムを発見したので、
それに乗り込み、1回分のチケットだし、
環状トラムだったので、そのまま降車せず一周しました。

トラムは旧型でレトロ。
街をガタガタ通って行くのが可愛かったです。

この街も殆ど観光客がいない様子
(トラムから見ただけですが)。
その代わり、奇麗な並木と閑散としたアパートが並び、
地元人がちょくちょく歩いている感じが、
パリの12区辺りの様子に似ていて、
凄く好印象を持ちました。
 トラムの中から観光。
珍しいスタイルの教会を発見したので、パシャリ。
何という名前の教会か不明です。
 きっと偉い人なんだろうけど、誰だか分かりません。
銅像が大きな通りの真ん中にありました。

ってな感じで、1時間ぐらいの周遊。
重い荷物を持ちながら、
時間も限られているので、これぐらいが丁度良く、
街の様子も見られたので、満足です。

お昼前にまた電車に乗り込み、
目指すはCroatiaはZagrebです。
電車は北へ行くに連れて、
電車も現代的になってACもついていて快適。
昼間の電車も久しぶりなので、
田舎町を通る電車から車窓を楽しみました。

クロアチアは最近人気観光スポットらしく、
電車はなかなか混んでいました。
最初は4人席、貸し切り状態だったのが、
クロアチア国内に入ると、だんだん人が増えてきて、
満員状態でした。
 夕方過ぎ、ザグレブに到着。
さすがクロアチアの首都。
観光客受け入れ態勢がバッチリな様子。
毎度ながらATMでお金を降ろして、
観光案内所で地図を貰いました。

そして、この日はユースホステルにお泊り。
歩いてそこまで向かい荷物を置いて、
まだ明るいうちに少しだけ街歩き。

イスタンブールから北へ上るにつれて、
気温が下がり、湿気も無くなり、
なんだか肌寒く感じました。
 街中は、古そうな建物が残っていて、
こんな所でも人が住んでいます。
国立図書館の上にフクロウを発見。
どんな意味があるのか分からないけど、
フクロウをこのように飾るのは珍しいかなと思い。

 Mimara Museum(ミマラ美術館)。
奇麗に整備されたお庭に立派な建物。
 街には、新型のトラムも通っていました。
 黄色い建物はクロアチア国立劇場。
この黄色い感じも珍しい。


 クロアチアの国旗を掲げた国利科学博物館。
駅前にはザグレグ公園があって、
若者がワイワイやっておりました。
公園の中にアートパヴィリオンがあり、
このような銅像があり、
芸術に囲まれた公園という感じ。

日も暮れて、雨も降り始めそうだったので、
急いでホステルに戻りました。

この辺りの国は、観光客もまだまだ少なく、
ゆっくり街歩きができるのがとても良かったです。
だんだん旅の疲れも出て来たので、
この辺りでゆっくりできて、よかったです。
北へいくに連れて、朝晩冷え込み始めたので、
体調を崩さない様にも気をつけました。

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