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3.9.12

Voyage en train de l'Est-Europe: Jour 10 Istanbul 2

350日目。

東欧電車の旅:10日目(8月7日火曜日)。

イスタンブール2日目の事です。
CSのホストは早朝にお仕事に出掛けたのですが、
私はゆっくり休ませて頂きました。
お昼頃に出発です。
 まずは、バスに乗ってポートに向かいました。
 途中で大きな古いヴァレンス水道橋が見えました。
 ポートに行った理由は、アジアサイドに行くため。
イスタンブール市内の移動手段の1つでもあるこの船。
色々聞きまくって、地図を見せて、
ここに行きたいと行って、
やっと発見したこのボート。
トラムのカードで同じ値段で乗船できます。
10分後に出発するので直ぐ乗り込みました。
 ヨーロッパ側を離れて、新市街を眺めながら、
ボスフォラス海峡を横断。
 旧市街側にはモスクが見えます。
 奥にはボスボラス橋が見えました。

そして、アジアサイドに上陸。
この旅で、ヨーロッパを越えて
アジアの地まで来てしまいました。
地球を旅しているんだなと実感。
しかも、やっぱりアジア人の一人として、
気分的にアジアって言うだけで、
なんだか安心感を感じました。
アジアサイドに行くっていう事が目的だったので、
どこに何があって何が有名かなど全く不明。
適当に歩いてみました。
アジアサイドのモスクにも入ってみたり。
 観光地と違って、地元の住人が集まっていました。
モスク内には子供達がお勉強をしていました。
夏休みだからね。学童的な感覚だと思う。

モスクの敷地内には必ず、手洗い場があって、
ここで足や手、顔を洗い流して涼んでいました。
 アジアサイドは地元の商店街みたいな雰囲気。
なんか一気に規模が小さくなったと思う。
でも、そっちの方がローカルっぽくて街歩きには最適。
 こちらは市場。
 新鮮なフルーツやお野菜が売られていました。
 ホストの仕事終了後待ち合わせしていたので、
1時間の滞在でヨーロッパサイドに戻りました。
ヨーロッパサイドの様子。
 ポートから直ぐのところにスレイマニエモスクがあって、
こちらもブルーモスクに負けない程の大きさ。
海から見えたのはこのモスクでした。
 スパイスマーケットの入り口から直ぐの所に
大階段があって、
そこから入ります。
 ここにも、手洗い場があって、
たぶんモスクに入る前に手や足を洗うのが
しきたりなんだと思います。
でも、この暑さで普通に涼む為に
足や顔を洗っている人ばかりでした。
 ブルーモスクに負けず、こちらも素晴らしい。
細かいモザイク柄の一面。
この時初めて熱心にお祈りをしている人を見かけました。
ホストと待ち合わせして、
まずはトルココーヒーでお茶をしました。
普通は温かいコーヒーなのですが、
この暑さで熱いコーヒーはさすがに飲めないので、
こんな冷たいコーヒープラスクリーム。
トルコのコーヒーはなんだか粉っぽい割に
薄いと感じました。
はっきり言って、美味しくなかったです。
物足りない感じです。
 その後、ホストの仕事先を案内してくれました。
日本語と英語の喋れる彼女は、
日本人観光客も(ツアーに含まれている事が多いみたい)が多く訪れる
受付として働いています。
このシアターもとても古い建物だそうで、
まだ開場前だったので、見学させてくれました。
 その後、レストランで昼食/夕食。
私はケバブを注文。
スパイシーな方を選んだら、
お店の人が大丈夫か心配してきたけど、
私には丁度良い辛さでした。

その後、ホストの家に一度戻り、
シャワーを浴びて、荷物を整理して、
お別れ。
彼女もとっても良い人で真面目で心広い人で、
トルコにも友達ができてとっても嬉しく思っています。
 帰りのバスからはモスクのネオンが
素敵に光っておりました。
 忘れてはいけない、
最後にトラムのカードを駅前の売店のお兄さんに返却して、
返金してもらいに行ったのですが、
6リラの約束が、5リラに変わっていました。
こういう時に限って、あのタクシーのおじさんはいない。
1リラで喧嘩するも面倒だったので、
諦めて5リラにまけてあげました。
そのお金で最後にトルコアイスを購入。
初本場トルコアイス、ネトネトした食感が面白い。
お餅がアイスの中に溶け込んでいる感覚です。
そして、夜10時、駅からまたシャトルバスに乗り込み、
(イスタンブールからは予約が必要です。
予約代€10でした。駅の窓口で予約出来ます。)
深夜2時頃、国境駅Kapikuleに到着。
バス内ではまたコーヒー/紅茶のサービスありました。

Kapikuleに到着後、今度は出国審査。
日本人だけ何故だか大使館からの
アンケートを書かされました。
いくら何に使ったかとか。。。
そんな事している間に、
めちゃめちゃ蚊に刺されてイライラ。
しかも、電車が来るのを1時間ぐらい待たされて、
その間も動いてないと蚊に刺されるので、
ウロウロくるくるまわっていました。

やっと来た電車に乗り込んで、
トルコとさよなら。
例によって乗って直ぐにまた停車して、
次はBulgaria国境駅で車内で入国審査。
それが終了し電車がまた動き出した後は、
目的地を目指して朝まで寝ました。

という事で、この旅で目指していたトルコを後に、
これからは折り返し北上していくのです。
次はBulgariaはSofia。

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