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26.1.12

Apartment de Napoleon

140日目。

昨日、Louvreに初めて夜に行ってきました。

毎週水曜日と木曜日は、夜10時まで開館しています。
昼間はいつの時期もいつも混んでいて、
いつ行ってもゆっくり見る事が出来てなかったので、
一度夜に行ってみたいと思ってました。

丁度、LAからのお友達夫婦が来ていたので、
夜のLouvreにご一緒してきました。

18時に入館して、
やっぱり飛ばし飛ばし
メインの有名絵画を目指し、
何度行っても迷う迷う。
本当に広すぎて、見たい作品を見つけるのに一苦労。

19時頃にモナリザに辿り着いたんだけど、
やっぱりまだ混んでる。
いつもより、人は少なかったけど、
やっぱり人集り。。。
この作品は一人でゆっくり眺めたいと思ってるので、
また出直しです。
閉館ギリギリに行くのが一番ですね。

そんなこんなで、
まだ足を運んだ事の無い、
最上階へ行き、
ヨーロッパ絵画を鑑賞。
フェルメールのレースを編む女にもやっと出会えました。
小さな作品にまずびっくり。
繊細な作品でした。

そして、1つ階を降りて、最後に目指したのが、
ナポレオンの王宮を再現した場所。
ヨーロッパ文化遺産の日を思い出します。
この黄金の部屋達。
憩いの場所。
大きな大きなシャンデリア。
中に入ると本当に圧倒。
こんな広いダイニングルームでお食事。
どうやって会話を向こう側の人とするのでしょうか。。。
どんな料理が振る舞われていたんだろうかなぁ〜とか。。。
いろいろ想像がふくらみました。

この他にも、ナポレオンの王冠や剣などが展示してある部屋、
ルイ15世の寝室、
ナポレオンの座椅子など、
華やかな時代の様子が伺えます。

このLouvreの凄いところは、
古代ギリシャやローマ、エジプトから、
中世、現代といろいろな時代の絵画だけではなく、
その時代の雰囲気なども味わえる事だと思います。
その時代の人々が使っていた物や身につけていた物も
鑑賞出来るので、
それぞれの時代や地域の様子を比べたりするのも、
この美術館での鑑賞の楽しみの1つなんだろうと思います。

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