128日目。
最近よく道端で目にするのがこれ。
電気自動車の充電場所。
でも、常に最先端で画期的な事をするヨーロッパ。
ただの電気自動車充電場所では無いんです。
以前に公共自転車、Velib'について説明しましたが、
これ、その自動車バージョン。
公共自動車、Autolib'(ウェブサイトクリック)なんです。
自転車同様、街の至る所にこんな感じで路上駐車してあって、
電気自動車が充電されてます。
ちょっと調べてみると、
どうやら、最初の申し込みが€40。
セキュリティデポジットが€150。
年間パスが月々€12、60。
同乗者につき、€2、10。
年間パスじゃ無い場合、1回€2、10。
プラス1時間につき、€2、10。
23時以降は、無料。
24時間使う場合は、€21。
ていう感じで、数字を見る限りとても安い。
公共交通機関の便利なパリで、
車を購入する必要性を感じない人が、
たまに運転したいと思ったり、
たまに運転する必要がある場合はかなり便利。
電気自動車なので、環境にももちろん優しいですし、
ステーションさえ目的地の近くにあれば、
パーキングの心配も無いです。
自動車免許がある人(国際免許もOK)なら
誰でも運転できます。
保険については、ちょっと未だによく分かりません。
セキュリティデポジットが保険なんでしょうかねぇ。。。
一度申し込みをすれば、自転車同様、
この機械で貸し借りできるんだと思います。
私もLAでは毎日運転していたし、
国際免許もちゃんと取ってきたのですが、
さすがにパリ市内を運転する勇気は全くありません。
歩いてるだけでも恐ろしく、
自転車も恐る恐るなのに、
自動車なんて緊急時に乗るか乗らないかぐらいだと思います。
でも、やっぱりこういった画期的な事を促進している街に
凄く魅力を感じます。
税金をきちんと使っているのが目に見えるのも良いですね。
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