Cathédrale Notre-Dame de Paris

58日目。

先月に引き続き、美術館FreeDay。

そして、久しぶりにパリ観光。

本日は、パリのど真ん中にある

Ile de la Cite（シテ島）周辺を巡ってきました。

シテ島は、Seine（セーヌ川）に浮かぶ小さな島で、

ここにCathédrale Notre-Dame de Paris 

(ノートルダム大聖堂）があります。

ここからParisの始まりを示す、Zero地点があります。

 中の大聖堂にはいつでも入る事ができます。

 素敵なシャンデリアとステンドグラスが中に広がってます。

 バラ窓と呼ばれる大きなステンドグラス。

 キリストの生涯を描いた壁画彫刻。

 祭壇の裏側の十字架。

 今は使っていないシャンデリアが展示してありました。

 日曜日という事で、ミサの最中。

丁度オルガンの演奏に合わせた歌声が響いていました。

 そして、ここからが本日の特典。

北側入り口から大聖堂の塔へ登ります。

やっぱり今日はこんなに並んでました。

１０時オープンで、丁度１０時前に並びはじめたんだけど、

１５分ぐらい並びました。

 合計３８７段もの狭い螺旋階段を登って行きます。

 今日はちょっと天気が悪かったんだけど、

パリを３６０℃一望できます。

 ガルグイユと呼ばれる屋根上のオブジェ。

守り神的な存在だと思います。

 エッフェル塔ももちろん見えました。

まず第一弾として登ってくるのが、

南北に分かれる塔の麓なんですが、

その南塔にあるエマニュエルと呼ばれる

大鐘を見る事ができます。

木製の古い階段を上がって行きます。

ちょっと写真では分かりにくいけど、

大きな鐘を見る事ができました。

そして、第二弾。

この南塔の麓からもう１段階

もっと狭い螺旋階段を上がって行くと、

南塔の頂上に行く事ができます。

ここまで全部で３８７段あるそうです。

凄く眺めが良かったです。

  大聖堂の屋根もこんな風に見えちゃいます。

ちなみに、映画「アメリ」のお母さんが亡くなったのは、

観光客がこの塔から落ちて来て、

丁度地上に居合わせてぶつかったからです。

実際はそんな事がないように、

きちんと鉄格子がありました。

螺旋階段を下って地上に戻り、外観を一周。

 バラ窓の外側。

 丁度裏側は、公園になています。

 Jazzバンドがストリートパフォーマンスしてました。

 北側のバラ窓の外側。

外から見ても素敵です。

 大聖堂の前ある広場には、観光客がいっぱい。

 ここも無料かと思って行ったのですが、

本日、第一日曜日も有料でした。なので、却下。。

Crypte Archéologique Du Parvis Notre-Dame

（ノートルダム考古遺跡）。

ローマ時代から１９世紀までの遺跡が

この地下にあるそうです。

機会があれば、また今度。

そして、シテ島観光はまだ続きます。

それについては明日。