59日目。
昨日の日記の続き。
第一日曜日の出来事。
Notre-Dameからシテ島内を西に歩いて行ったのが、
Sainte-Chapelle (サントチャペル)。
キリストの聖遺物を収める為に建てられたこのチャペル。
礼拝堂が上下2層に分かれていて、
下の礼拝堂には、パリで最も古い壁画があります。
ここで有名なのが、
上層階にあるパリ最古のステンドグラス。
1113の場面で創世記からキリストの復活までが
このステンドグラスに描かれています。
この上層階には、王の側近とミサを行う司教さんしか
入る事が許されなかったそうです。
奥にある大聖遺物箱には、本物の十字架の破片が
入っているそうです。
外から見ると真っ黒なステンドグラス。
ちょっとずつ奇麗にしているみたいです。
同じ敷地内にあるのが、Palais de Justice (最高裁判所)。
とっても立派な門の中にあります。
どっちが表か分かりませんが、反対側。
作り物の様な街並。
本当にここに人が住んでるんですよねぇ。
そして、ここがシテ島の最西端。
ここには、セーヌ川を渡る船乗り場があります。
その最西端の上を通るのが、Pont Neuf (ポンヌフ)。
いつもはバスで通るだけだったんだけど、
初めてこの上を歩きました。
そしたら、こんなのが沢山!
テレビで韓国で恋人達の永遠を願うおまじない
みたいなのをやっているのを見た事があったんだけど、
きっと同じ事をここパリでもやっているようです。
こんなハート形の南京錠、どこで手に入れたんだろう。
実は、Saint-Chapelleの次に、すぐ隣にあって、
あのマリーアントワネットが晩年入っていた独房のある、
Conciergerie(コンシェルジェリー:王室管理府)に
行こうと思ってたんです。
でも、第一日曜日は、無料なんだけど、
展示品セッティング中で閉館中。
11月17日まで続くそうです。
とっても残念。
次の機会に行きます。
時間が余ってしまったので、
前回閉館間際で少ししか見れなかった、
Musee D'Orsayに行ってきました。
それについては、また後日。
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