Bateaux Parisiens

62日目。

今日でパリへ来て２ヶ月経ちました。

そんな２ヶ月記念にピッタリの観光をしてきました。

パリの真ん中を流れるセーヌ川。

その川を渡る遊覧船があります。

舞い降りてきたように、

元ルームメートがその遊覧船の

無料チケットをくれたのです。

２年間有効の１枚のチケットが、

今週日曜日に期限が切れるので、

彼女は行かないのであげるよって事で、

お言葉に甘えて頂きました。

何社かある遊覧船のうちの、

エッフェル塔の真下から出航する、

Bateaux Parisiens（日本語サイト有り）という遊覧船。

セーヌ川を渡りながらランチや

ディナーができる遊覧船もありますが、

Croisieres Promenades（プロムナードクルーズ）という

１時間の観光クルーズもあります。

チケットは、そのプロムナードクルーズ用。

チケット売り場はこんな感じで、

観光シーズン以外は、予約無しで乗れそうです。 

 今の時期は、１時間に一回の出航。

テーマパークに来たように、少し並んで待ちました。

 やっと、乗り込みました。（自由席）。

今日のパリは日が射していて

そこまでの寒さではなかったので、

ガラス屋根と窓の無い後方の席に座りました。

今日がギリギリの気温って感じでした。

これ以上寒いと外側の席はちょっと辛いかも。

 このような音声ガイドが席の１つ１つにあって、

遊覧をしながらガイドが聞けます。

日本語、英語、中国語などの言語で聞けます。

 そして、エッフェル塔を背に出発。

 まず見えてくるのは、Grand Palais（グランドパレ）。

 そして、Port des Invalides（アンバリッド橋）。

 橋の上は何度も通ったけど、下を通るのは初めて。

したから見ても芸術です。

 続いて、Port Alexandre III (アレクサンドル３世橋）。

Place de la Concorde（コンコルド広場）へと続く、

Port de la Concorde（コンコルド橋）。

 その右手側には、Assemblee Nationale（国民議会下院）。

 先日渡ったばかりの、Passerlle Leopold Sedar-Senghor 

(レオポールセダールサンゴール橋）。

上下にクロスする橋です。

 それを抜けると、Musee d'Orsay（オルセー美術館）。

こういう古そうなボートも停まってます。

 

先日行った、Ile de la Cite（シテ島）の先。

Pont Neuf（ポンヌフ）という橋の下をくぐります。

 シテ島と言えば、Cathedrale Notre-Dame de Paris 

(ノートルダム大聖堂）。

 その先にあるのが、Institut de Monde Arabe（

アラブ世界研究所）というモダンな建物。

ここで折り返します。

 折り返して、シテ島の反対側を通ります。

Hotel de Ville de Paris (パリ市庁舎）。

 シテ島側には、Conciergerie（コンシェルジェリー）。

 紅葉している川沿いの並木がとっても素敵です。

 私の真横にはフランスの国旗がありました。

 ここは、Musee de Louvre（ルーブル美術館）の真横。

 パリ１幅の狭いアパートも見えました。

分かります？

 １時間の遊覧を得て、エッフェル塔の元へ帰ってきます。

２ヶ月間でいろいろ行った場所のおさらいも出来たし、

新しい発見もあったし、

１年の間に一度は乗ってみたいと思っていた

遊覧船にも乗れたし、

とっても良い２ヶ月記念になりました。

こうやって見ると、２ヶ月の間にいろいろ行ったし、

場所や道もだんだん覚えてきてるなぁって思いました。

まだ、行ってない場所もたくさんあるので、

これからも新しい発見を求めて行きたいと思います。

最後に、エッフェル塔の真下から。

だんだん近づいてきました。

いつ登ろうかなぁ。