Musee d'Orsay Day 2

60日目。

第一日曜日の続き。

Conciergerie（コンシェルジェリー：王室管理府）が

閉館だったので、

時間を持て余してしまい困っていたのですが、

せっかくの無料日、近くにある美術館等を探したら、

Musee d'Orsay（オルセー美術館）が

ちょっと先にあるのを発見。

しかも、前回行った時は、

１階の限定展示と

１階の半分しか見れなかった事を思い出し、

このちょっと余った時間に、

残りの作品が見れると思って行ってきました。

前回行った時は、外観の写真も取れなかったので、

丁度良かったです。

 前回の日記でも紹介した通り、

この美術館は駅を再利用した美術館で、

外観は、駅のように今でもなってます。

正面玄関には、このような動物のオブジェが

ランダムに飾られています。

人間様のオブジェもあります。

最近改装工事を終え、

第一日曜日で無料という事もあり大行列。

でも意外に流れが早かったので、

サンドウィッチを並びながら食べていたら、

あっという間に入館できました。

前回は、入って左側に行ったので、

２階の右側へと行きました。

そのエリアは、後印象派の作品。

ゴッホのギャラリー。

写真撮影禁止なので、こっそりiPhoneで撮影。

２階左側を鑑賞した後は、

上の階から降りて行こうと思い、５階へ。

（３、４階はありません）。

こんな通路を通って、反対側の展示へと行きます。

 そこには、こんな大きな時計がまだ残っていたり。

５階は、印象派の展示ギャラリーで、

モネ、マネ、ルソー、ゴーギャンなどの作品が

展示されていました。

どれも素晴らしい作品なんだけど、

特にルソーの描く柔らかい人達におっとり。

どの作品を見ても、微笑ましい感じが伝わってきました。

この美術館内には、レストランやカフェもあります。

 ５階には、こんなモダンなインテリアの

カフェがありました。

オルセー美術館、意外に大きくこれだけで、

１時間は経ってました。

この後、また違う美術館へ友達と行く約束をしていたので、

残念ながら結局また中途半端で終了。

でも、一度に沢山の作品を見ても、

忘れてしまったり、印象を受けなかったりしてしまうので、

少しずつ消化して行くのも良いかと思ってます。

なので、また続きは次の機会に。

そして、もう１つの美術館へと向かいました。

それは、また後日。