74日目。
パリのタバコ事情について。
私は、タバコ吸わないので、
愛煙家にはちょっと理解出来ない内容に
なるかもしれませんがご了承を。
フランス人は、タバコ大好き。
15歳から喫煙が法律で許されるので、
吸い始めるのも中学生からで若い人が
街で吸っているのもよく見かけます。
日本では”喫茶店”と呼ばれるのと同じく、
カフェのテラスでは、
まるでコーヒーとタバコを吸う為の休憩所に
なっていて、殆どの人がタバコを楽しんでおります。
ここまでは良いのですが、ここから私のパリで嫌いな部分。
喫煙のマナーが悪い。
火がついたままのタバコを道に平気で捨てる人多し。
歩きタバコは普通。
なんて事はよくあるのですが、これ以上に酷い。
地下鉄の入り口を降りている途中でもまだ吸っている。
赤ちゃん(生後1年未満)を抱っこしている母親や
ベビーカーを押している父親も普通に吸っています。
巻きたばこを楽しむのは良いけど、
巻いた後のテーブルにはタバコのカスが大量。
日本と違って、辛うじて、
屋内での喫煙は法律上禁止になったため、
レストランやバー、カフェの屋内で吸う人は居ませんが、
道を歩いている人やバス停でバスを待っている人の喫煙率が
本当に高い。
LA人の喫煙率は年々減ってきていて、
周りにも愛煙家は少なかったので、
パリへ来てちょっと多さにびっくり。
私もパリに来る前には、カフェでぼーっと座って
パリ人の様にタバコとコーヒーを楽しむのに憧れたけど、
これだけマナーが悪いと、
その一部になってしまうと思って、
タバコを吸うのはやめました。
愛煙家には、タバコを楽しんで頂いて結構なんですが、
もうちょっとマナーと周りの事を考えてほしいものです。
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