23日目。
毎月第1日曜日は、美術館が無料開放されます。
ルーブル美術館を筆頭に、
だいたいの有名な美術館は無料です。
でも、10月から3月とか11月から3月と、
限定の美術館もあるので、要注意。
こんなサイトを見つけたので、参照してください。
ParisInfo.com(英語/仏語)
無料と聞いて、動かないわけにはいかず、
もちろん私も美術館行ってきました。
これから12ヶ月あるので、少しずつ。
本日は、Centre Pompidou (ポンピドゥーセンター)。
国立近代美術館の入っているところです。
パリの街中に1カ所だけこんな鉄筋の大きな建物がそれです。
朝一で行ったのに、行列。
ヨーロッパ文化遺産の日を思い出します。
でも、進みは早く、10分程で中に入れました。
入ってすぐにあるのが、お土産屋さんと本屋さん。
真ん中にチケット売り場。
ムンクの展示会(有料)がやっていたので、
チケット売り場は大行列でした。
2階に緑のオブジェ。反対側には、カフェがあります。
外からも見えたけど、
こんなエスカレーターを上がって行き、
最上階の6階が、限定展示館(現在は、ムンクの展示です)。
4/5階が、国立近代美術館。4階からしか入れません。
何となく、最上階へ行ってみたんだけど、
こんな外部通路があって、
パリを一望する事ができます。
先週行った、モンマルトル地区。
こちらは、エッフェル塔。
テラスもあって、ここからも市内を眺められます。
中に入ると、大きな通路に大きなアートが展示してあり、
それが永遠と続き、その左右には2、3展示室があります。
5階は、1905年から1960年代までの美術作品。
この作品はどこかで見た事あるピカソの作品。
こんな風に広いお部屋に展示してあります。
これも、ピカソ。
ピカソの立体彫刻作品は、初めて見ました。
なんか可愛らしい作品です。
4階へ行き、1960年代から現在までのコレクション。
私は、こっちの階の方が好きでした。
黒く塗ったキャンパスに、黒いプラスチックを垂らして。
黒でも、色んな黒が有りますね。
地球上の争いごとを表現した作品。
これは、万博でのロンドン展示場の模型です。
一瞬たわしっぽいけど、キラキラ光ってましたよ。
これは、作品を作る前にコンピューターでデザインをして、
計算された作品です。
色に関する展示室にあった大きなオブジェ。
私、こういう色って凄い惹かれるんですよ。
同じ展示室にあった作品なんだけど、フランスの文字が、
フラソスになってるような。。。
こんな完全防音室の展示も。
ここでピアノを思う存分練習できそうです。
間違えても誰にもバレません。
写真が展示してある部屋もあって、
今、写真にはまっている私にとって、
写真の展示を見るのはとても勉強になりました。
絵画よりも、むしろ写真の方が好きなのかも。。。
あと、現代美術が好きなのは、
原色が昔から好きで、やっぱり原色を巧く使ってる作品は、
凄い好きですね。
特に今回思ったのが、
Henri MatisseさんとRobert Delaunayさんがお気に入りって事。
そんな感じで、ポンピドゥーセンターを出て、
すぐにあるのが、ストリートパフォーマー達。
こんな床に大きく絵を描くのは初めて見たので、
写真を一枚撮って、チップあげてきました。
その奥に、広場があって、オブジェが並べられています。
奥の壁には人の顔の絵が描かれてます。
奥の教会とのコラボがまた良いですよね。
ポンピドゥーセンター、とっても良かったです。
初めての第1日曜日。
とっても暖かい日だったので、
人も多かったけど、きっと来月からはもう少し減るかな。
来月はどこにしようかなぁ。。。
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