Association Philotecnique

２４日目。


１０月に入って最初の月曜日。
今日からフランス語講座が始まりました。


LAにいる時に２ヶ月程講座を受けたんですが、
それから半年余り経っていて、
自分で勉強していこうとも思ってたんですが、
結局今に至ります。
なので、基本中の基本しか出来ず、
単語力も無く、全く喋れず。。。


だからと言って、フランス語の語学学校に通う程、
お金に余裕も無いですし、
語学学校に通っていたら、
他にやりたい事が出来なくなりそうなので、
それは嫌だと思ってました。


フランスに来る前に、
週１か２回とかで夜のクラスとかないか探していると、
親切なルームメートさんがいろいろ情報をくれました。
１つは、Cours Municipaux Pour Adultes。
もう１つは、Association Philotecnique.


Cours Municipaux Pour Adultesは、フランス市が提供する講座。
フランス語が母国語では無い人対象のフランス語講座を始め、
英語、ドイツ語、日本語、ピアノのクラス、縫い物などなど、
いろいろな講座があります。
この講座の申し込みは、古いやり方で、
市役所に申し込み用紙を取りに行き、
９月１日受付開始と同時に、
それぞれの講座場所の区の区役所に、
郵便で送付します。
人気な講座は先着順という、
運をも味方につけなければならないという。


私は、運が味方してくれず、
この講座は取る事ができませんでした。
ルームメートさんが申し込みをしておいてくれたんですがね。
噂によると、２、３通違う区に送る人もいるらしいです。
私は、１通だけ送ったので、やっぱり無理だったみたいです。


ちなみに、この講座は、
今年の９月から来年の７月までの講座で、
６０時間で９０ユーロ。
９０時間で１２２ユーロ。
１２０時間で１６３ユーロ。
 という破格なお値段。
講座は、週１とか月から金まで毎日とか、１回２時間とか、
いろいろ講座の数は豊富です。


よく分かりませんが、１月からまた受付があるらしいので、
次は、なんとか取れると良いです。


そして、もう１つの方が、Association Philotecnique。
こちらが、今日から始まった講座です。

こちらの方も、受付開始が９月１日からだったのですが、

パリ市の講座よりも知名度も低く、
郵送での受付とかでは無かったので、

なんとか取る事ができました。

こちらも、同じく語学講座から、楽器、
ビジネスに関する講座など、いろいろあります。
まず、自分の取りたいクラスを選び、
オンラインで、事前予約をしておきます。
その後、オフィスに行き、申し込みをします。
その時に講座料を払います。


私は、こちらに来てすぐ、事前予約をしました。
１日からの予約開始だったのですが、
事前予約をしたのが１１日頃。
何講座でも取る事ができますが、私が取れたのは２講座。
それでも、１講座、週１回なので、
週２回、夕方にフランス語講座が受けられるわけです。


この講座は、今月（今日）から始まり、
来年の５月まで続きます。
気になるお値段なのですが、
１講座、２５ユーロ。
はい。１講座２５ユーロです。
５月まで週１回のクラスが全部で２５ユーロ。
驚きの値段ですよね！
語学学校の１００分の１の値段！


私は、月曜日と木曜日の２講座なので５０ユーロ。
それとは別に、申し込み料が２５ユーロかかります。


１つ失敗したのが、証明写真が必要だったという事。
写真余分に持っていたのに、申し込みの時には持ってなく、
結局４ユーロ払って、新しく証明写真撮りました。
なので、私がこの講座の為に払った全料金は７９ユーロです。


退職した先生やボランティアで構成された協会なので、
こんなお安い値段で提供できるようです。


この値段で気になるのは授業の質だったのですが、
今日から講座が始まり、
緊張しながら最初の授業を受けたのですが、
普通の語学学校と変わらないと思います。
でも、他の受講者は社会人が多く、
一番低いレベルのクラスにも関わらず、
皆さん達者にフランス語喋ってました。。。
喋れないの私だけ。。。
焦るけど、仕方が無い。
フランスに来て３週間目と言ったら、
めっちゃ驚いてました。
先生はとても良い人そうなので、
これからいろいろお世話になりたいと思います。


目標は１年後日本に帰る前に、
日常会話程度が出来るようになれれば、
良いと思っているので、
ゆっくりこれから学習していきたいと思ってます。


フランスでフランス語習いたいと思っている方には、

おすすめの講座です。

こんなアパートの中の１階と地下にあります。