96日目。
先月の終わりに友達が来ていた時に行ったクリスマス市。
詳しく説明をまだしていなかったので、
マルシェドゥノエルのお話。
11月も終わりに近づいていた頃から、
大きな交差点を持つ主要なメトロ駅周辺に
ちらほらと出てきた屋台のようなテント。
規模は小さいけれども、たまに見かけたりしていました。
でも、一番パリ市内で有名で規模が大きいのは、
Champs-Elysées通りに面して開かれている、ノエル市。
丁度、メトロ駅、Franklin D. Rooseveltの辺りの交差点に、
こんな奇麗なイルミネーションがあって、
そこからずーっとConcordeへ向かってお店が並んでいます。
こんな感じ。
イルミネーションにも統一感があって、
パリ(街)って感じのマルシェです。
それぞれのお店は、それぞれの装飾がなされていて、
これを見ているだけでも楽しい。
もちろんサンタさんもいました。
ここは、ユニークな装飾でとっても目立ってましたよ。
店員さんもクリスマスの衣装でお出迎え。
こんな大きな鍋で、ホットドッグを売るおばちゃん。
とっても笑顔が素敵です。
その点、お兄さんさぼり気味ですが。。。
もちろん、Vin Chaudもあって、
まずはこれを飲んで体を温めまて、
寒さを乗り越えて、この長い通りを1周しました。
これは、本物では無いですが、
エッフェル塔もイルミネーションで飾られてましたよ。
実は、もっとクリスマスの飾り物やポストカードとか、
クリスマスに関する物が売られているんだと
思ってたんだけど、
日本で言う、お盆祭りのような、
食べ物、飲み物、おもちゃ、民芸品、
お土産、ゲームなどなどのお店が殆どでした。
なので、それ目的で行ってしまうと、
ちょっとがっかりだけど、
雰囲気が素敵で、寒い冬のパリを
暖めてくれてる感が凄い好きでした。
1つ注意しておきたいのが、貴重品。
夜くらいし、人も多いし、お酒も飲んだりして、
自分の身の回りについてちょっと注意力が
緩んでしまうかんもしれないけど、
こういう場所だからこそ、一層気をつけて欲しいです。
っていうのも、元ルームメートがここで
(偶然同じ日にいて、会ったのですが)、
持っていたジッパー付きトートバックが
カッターで切られていたそうです。
貴重品は取られなかったそうですが、
こういう事が身近に起こった事がなかったので、
ちょっとびっくりです。
やっぱり、備えあるのみですね。
12月終わり頃までマルシェは続くそうなので、
また時間があったら行きたいです。
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