High School Reunion Vacation 4日目 : Belgium

91日目。

１２月３日土曜日、旅行４日目の話。

前日にAmsterdamの友達の家で遅くまで

ガールズトークを繰り広げ、

朝はゆっくり起床。

前日の豆乳鍋からリゾットを作って朝食。

この日が皆様とお別れ、解散日だったので、

名残惜しいのか、ガールズトーク再会。

出発１５分前までお喋り。

 電車に乗り込み、日本からの友達と

彼女らのお見送りの友達と途中でお別れ。

実はこの時半泣きでした。

 電車内の様子。電車賃はトラムと同じく€２、５

土曜の昼過ぎなので、人も少ない。

 Amstel StationにあるEuro Lineの

バスステーションから次の目的地、Brusselsへ。

車内には、トイレもあって安心。

空いていたので、２席占領。

オランダの有名な風車は見る事ができなかったけど、

大きな風力発電機は見えました。

 途中、NetherlandsとBelgium の国境にEuroの看板が。

バスなので、ちゃんと取れず。。。

 途中、ちょっと遠回りをして、違う街に寄って、

そこからの乗客を乗せて、

４時間弱でBelgiumはBrusseleに到着。

バスステーションと街の中心街の丁度真ん中辺りにある

ユースホステルを予約しておいたので、まずはチェックイン。

（YHについては、次の日の日記に書きます）。

大通りを歩いて中心地より２、３ブロッグ南側にあるのが、

Comicで有名なTin Tinを扱うお店。

こんな面白い柄の建物の横を通って。。。

そこから曲がって少し行くと、

壁にこんなComic画が見えます。

反対側は、Gayの街みたいで、壁画もこんな感じ。

 そして、有名なのがTin Tinの壁画。

観光客とその相手のStreet Performer達で大盛り上がり。

 その１ブロッグ先には、小便小僧。

サンタさんに変身されてて、小便出る所見えません。。。

 すぐ隣にあるワッフル屋さんの飾りのこっちの方がリアル。

この辺りの通りには、こんな刺繍品のお土産屋さんも沢山。

 その後、Marche De Noel（クリスマス市）で

有名なBrusselsの街中で

まずはお決まりのVin Chaud（ホットワイン）。

 身体が温まったところで、

中心地、Grand-Place（グランプラス）へ。

 丁度１２月に入ってから、

クリスマスの光と音のイリュージョン的な

催しがやっていて、とっても奇麗でした。

 ツリーも素敵。

 Grand-Placeから大通りを挟んで反対側へ入っていくと、

中華街。ここも、クリスマス一色。

 バーの前には可愛らしいトナカイとサンタが。

 そして、ここが世界最大級のクリスマス市の場所。

 スケートリンクもあって、皆様楽しんでました。

 Belgium Food (だと思う）の

Choucl'oute（ショクローテかな？）を夕飯に。

 キャベツの千切りとソーセージと豚肉を

白ワインと香草で煮たもので、

キャベツの甘さとワインの酸っぱさで

さっぱりで美味しかったです。

 デザートは、Waffle！

この旅でやっと食べられました。

出来立て熱々で美味しかったです。

 Amsterdamで友達が大晦日に食べると紹介してくれた、

ドーナツのような物もあったので、朝食用に購入。

（皆、裏切ってごめんよ。。。）

一通りクリスマス市を歩いたら、最後の締めはビール。

 沢山並んでいるBrasserie（ビール専用バー）で、

１人でも入り易そうなお店をチョイス。

Delirium Cafe というピンクの象さんの看板が目印。

場所は、

Impasse de la Fidelite 4a, Bruxelles 1000

１人だったので、カウンターでお一人様。

若いアジア系のお兄さんに、ベルギー産ビールで、

喉が渇いていたのでドライな白ビールを頼むと、

出してくれたのが、上のビール。

ご希望通りドンピシャのビールで、

さすがお兄さんって感じ！！

これ、€３ぐらいだったかな。

実は、Vin Chaudも２杯飲んでいたので、

ビールは２杯までと決めていて、

ブラウンビールで、ドライ過ぎず、ちょっと甘めで、

２杯目どうしようかなぁって思っていると、

お兄さんが、試飲用に

３種類のビールを持ってきてくれました。

右は、今の希望よりちょっとドライ。

真ん中は、薄味。

左が、気持ち甘めでいい感じのドライさ。

 という事で、左側にあったビールを注文。

これも、€３だったと思われます。

お兄さん曰く、甘い割にアルコール度数が強いので酔い易く、

気をつけてねって、お通しのチーズも出してくれて、

お兄さん、出来る人ですねぇ〜。

って酔い気味。。。

さすがにこんな大きなグラス２杯となると、

お腹もパンパン！

でも、日本のビールと違って、

ゆっくりキンキンに冷えてなくても飲めるので、

ゆっくり飲みました。

身体もいい感じに温まって、酔いもいい感じに廻って、

ゆっくりユースホステルへと帰っていきました。

アムスもそうだったんだけど、

ここも半日程で主要な場所がまわれる程小さな街。

すべて歩いて行く事ができました。

小便小僧の規模の小ささには噂に聞いていたけれども、

驚き。

でも、食べ物美味しいし、

ビール美味しいし、

スウィーツ美味しいし、

この街素敵。

って食べる事ばかり。。。