13日目。
今日も観光観光!
今日は、真ん中あたりをぶらぶら。
まず最初に行ったのが、La Madeleine(マドレーヌ教会)。
大きなギリシャ神殿のような教会。
1842年に完成したそうです。
パリへ来て、初めて教会の中に入りました。
大きくて、広々としてましたよ。
マザーテレサが訪れたときの写真も飾ってありました。
教会の出口から見えるのは、昨日行ったコンコルド広場。
その奥に、国会議事堂。そのまた奥には、アンヴァリッド。
見えます?
どこもかしこも近くて、歩いて行けます。
そちらには向かわず、東に向かって歩くと。。。
Place Vendome(ヴァンドーム広場)。
戦利品の大砲を使って建てられた柱を中心に、
高級ブティックに囲まれた広場。
奥に見えるのは、法務省。
ショパンもこの広場の一角住んでいたそうです。
そこから、今度は南に少し下ると、Jardin des Tuilerles(チュイルリー公園)。
ルーブル美術館へと続く公園。
今日は、とても天気がよく、こんな池の周りをかこって(いすが置いてあります)、
日向ぼっこ。
そのままルーブル美術館へ向かうと、まず最初に目に入るのが。。。
Arc de Triomphe du Carrousel(カルーゼル凱旋門)。
ナポレオンの勝利を祝っての門です。
門をくぐって、後ろを向けば、
シャンゼリゼ通りと凱旋門。
ちょっと見難いかな。
そして。。。Musee de Louvre(ルーブル美術館)。
ルイ16世の騎馬像もあります。
中央には、有名な透明のピラミッド。
ここがメインの入り口です。
中に入ると、こんなオブジェも。
チケットの事なのですが、
入場料は、一般10€、18歳未満無料です。
私は、ここはきっと何度も訪れると思い、青少年パスを購入しました。
25歳までは18€、26歳から30歳まで35€で、
年間パスが加入受付カウンターで購入できます。
これがあれば、入場に並ぶ必要もなく、
6€のオーディオガイドもディスカウント料金で借りられるそうです。
1日では見切れないし、友達や家族が来た時も訪れると思い買いました。
これがあれば、17時以降の入場は、ゲストも無料になるそうです。
という事で、本日早速1回目のルーブル。
今日は南側のDenon(ドゥノン翼)の1er etage(2階)を見学しました。
Denonの入り口を入って、立派な階段を上がって、2階へ。
すると。。。19世紀フランス絵画の大作ギャラリーへ。
一番見たかった作品。本物をやっと見る事ができました。
ドラクロアの『民衆を率いる自由の女神』。
この作品は、中学校の時の美術の授業で出会い、
Dragon Ashのアルバムのカバーでパロディされてて、
Cold Playも使ってたよね。
本物もやっぱりカッコいい、勇ましい自由の女神様でした。
ナポレオンもお隣にいましたよ。
この美術館も、天井絵画があって、見る所が沢山!
ダヴィッドの『ナポレオン1世の戴冠式』。
サモトラケのニケ。
イタリア絵画が永遠に続きます。
Denon中央にあるギャラリーには、
ヴェロネーゼの『カナの婚宴』。
大きな絵画でした。
そして、一番人気が、
ダビンチの『モナリザ』。
目の前に行くのも大変なぐらい混雑してました。
本日のお気に入り。
昔、美術の時間に習ったような気もするような。。。
窓際に椅子があって、そこから外の眺め。
大きなお屋敷だね。
思ったより、混雑していたので、今日は流し見。
また寒くなった平日とかに来て、じっくり見たいと思います。
この階だけでも、2時間ぐらい経ったかな。
Denonの0階(1個降りた所)には、
アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカギャラリーがあるので、
最後にそこを見学。
モアイ像がありました。
そのまま、Porte des Lions (リオン入り口)から出ました。
ここは、混雑時には割と空いているという穴場の入り口。
ライオンさんが目印です。
そのまま東へルーブルに沿って歩きました。
ここは、ルーブルの裏側。
その反対側にあるのが、St-Germain l'Auxerrois(サンゲジェルマンローセロワ教会)。
ここでも中に入ってみました。
人も殆どいなく、しずかぁ〜なひと時。
そこから、北へ少し歩くと。。。
商品取引所。
その奥にあるのが、St Eustache(サントゥスタッシュ教会)。
もう閉まっていたので、中には入れませんでした。
また今度。
という感じで、本日の観光は終了。
今日はそんなに歩かなかったけど、
この中心部は観光客で賑わってるのと、
地元の人が集まってるので、ちょっと人ごみ。
ルーブルへは、また静かそうな日に行きたいと思います。
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